青空の下でコーヒーを

自分がわからなくなった自分ために、自分を表現するためのブログ

自信を持って、自分の人生に責任を持つ

どーも!青空コーヒーです!

 

みなさんは、自分自身に自信がありますか?

僕はありません!だからこうやってブログを書いているんですけれども笑

 

昔からよく言われました。

「もっと自信をもってやれ」

「責任感をもってほしい」

サッカーの守備的なポジションをやっていることが多かったので、なんかよく言われてましたね。

 

そして最近、僕は彼女に別れを告げられ、そして研究にも詰まり、もう自信のカケラもなくしました。すっからかんです。見事なまでに空っぽ。

 

こうして始めたブログなんですけど、ようやくここまでたどり着くことができました。

 

責任に追われ、自信がなくなってしまったら、いったいどうすれば立ち直れるのでしょうか。

今回のテーマは

「自信を持って、自分の人生に責任を持つ」

です! 

 

 

 

目次

 

責任って?自信って?

毎度のことですが、熟語の意味を確認していきましょう。
 
 
責任とは
まず、責任とはどういう意味の言葉でしょうか。
 
 立場上当然負わなければならない任務や義務。「引率者としての責任がある」「責任を果たす」
 自分のした事の結果について責めを負うこと。特に、失敗や損失による責めを負うこと。「事故の責任をとる」「責任転嫁」
 
ここではどちらの意味も含めた責任という言葉遣いにはなりますが、特に自信と関連するのは後者です。
前者は立場が関わってきますが、日常生活など立場関係なく言える責任は、自分のしたことの結果に対する責めを負うことですね。
 
 
自信とは 
それでは、自信とはどういった意味でしょうか。おおよそは自分を信じることですが、なにを信じるのでしょうか。
 
[名](スル)自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。「自信を失う」「自信満々」
 
つまり自信とは、自分の能力、価値観、考え方、行動を信じることのようです。
 
ここでは、価値観と考え方を同じものとして考えていきます。
そして行動は、能力と価値観が合わさったものとします。
 
つまり、自信のベースとなるのは、行動の元となる能力と価値観とここでは定義します。

 

 

責任や自信がない状態とは

それでは、自信がなくなるとどうなるかを考えて、その原因を探っていきます。
 
 
自分で行動できなくなる
まず自信がないのであれば、その元となる行動も減ります。特に、主体的な行動ができなくなります。
 
行動ができない原因は、自分の価値観を信じられないこと、そして自分の能力が低いと思っているからです。
 
そして自信がないと、自分の考えを信じて行動できなくなるので、他人を使うようになります。
自分の価値観を信じるのが不安なので、周りの価値観を採用した方がいいと考えるようになります。そうすると、周りの価値観や判断に振り回されることになり、自分の意志での行動が少なくなり、自信がなくなる。
という負のスパイラルは、目に見えてますよね。
 
 
「自分の価値観=周りの価値観」という不安
そして、行動の結果が悪く責められるとします。そうすると、周りの価値観や判断を言い訳の材料にします。「だって、この人がこう言ったからです。」「なぜなら、あなたがそう考えているからです。」みたいな感じです。
つまり、責任感もなくなるわけです。
 
この責任感がなくなると、今度は逆に開き直ります。自分には責任感がない、自信がないから、それは自分の能力や価値観が他人より劣っているからだ。じゃあ誰かに任せればいいや、となります。同じく負のスパイラル〜
 
責任って、基本的には相手のためですよね。相手がいてこその責任ですよね。
つまり、自分が低くてもいいやと開き直ることは、相手に対する結果への責任から逃げているだけです。自信がないからこそ、言い訳をするんですね。
 
 
ですがそのような状態だと、自分の存在価値とかに問題が生じてきます。そうすると逃げ道として、周りからの承認欲求に身を委ねることになります。
承認欲求を持っていると、結果として行動や結果の判断基準を全て周りに任せてしまいます。自分のことを承認してくれるのは他人なので、判断が全て他人です
すると、「自分の判断基準=周りの判断基準」になってしまいます。ですが周りの判断基準はその時その状況によって変わります。それに応じて自分の判断基準もゆらいでしまいます。
揺らぐということは、安定していないということ。まぁ不安につながりそうですね。 
 
 
そして、鬱になる
たとえ周りの価値観を言い訳にしても、「それはあくまでも言い訳」ということは無意識の自分は把握しているものです。
 
ですが、承認欲求がほしいという状態は続きます、不安ですからね。
そうなると、やはりある程度の責任を伴う仕事をしなければなりません。
 
 
ですが、責任にはたくさんのエネルギーが必要です。失敗というリスクが大きい分、責任を持つために必要なエネルギーは比例して大きくなります。
 
責任が自分のキャパシティを超えてくると、疲労や不安が重なっている状態になります。疲労や不安が処理しきれず、常に溜まってしまいますからね。
 
そして、自分の中のエネルギーが削がれ、集中力が落ち、やがて恐怖心が生まれ、最終的には自責感無力感へとつながっていきます。
 
これが鬱状態の一歩手前くらいでしょうか。 
 
 
 
僕自身もこの状態になりました。いや、そんな重い責任は負ってないんですけどね。
 
彼女と別れたタイミングで、研究が詰まってしまったのが原因です。心身がしぼみきった時に自分の研究テーマへの自責の念が止まらなくなってしまったのが僕です。
 
たとえ周りの価値観に判断をゆだねたと言い訳しても、おおよそこのような答えが返ってきますよね。
 
「判断したのは自分だろ?お前の責任だよ。」
 
根拠は他人にあれど、たしかに判断して行動したのは自分です。ですから、そのような答えはごもっともです。
 
他人が自分の人生に責任を負ってくれるわけがありません。他人だって、必死に自分の人生を生きているのですから。
 
 
自分の人生には、自分の行動には、やはり自分が責任を負うしかありません。

 

 

 

どうすれば責任や自信を持てるのか

では、どうすれば自信や責任感を持つことができるのでしょうか。
僕も一度落ちた人です。僕も経験も踏まえつつ、書いていきます。
 
 
自分を深く知る
まず大切なのは、自分をよく知ることです。能力的にも、身体的にも、思考的にもです。
 
 
まずは能力的な部分から。
 
もともと自分のできることは限られているはずです。プライドとかは一旦置いておいて、しっかり自分を見つめて、自分の能力などを見抜かなければいけません。
 
その際は、無意識の自分を含めて、客観的に自分を見る必要があります。

 そして、短所に注目するとまた自信をなくしてしまいますので、長所に目を向けるようにしましょう。

長所って、自分の自信につながる大切な要素です。ですが、自信をなくしている状態だと、自分の長所も見失いがちになります。

ここは時間をとってでも、自分の長所を探すべきです。 

skycoffee74.hatenadiary.jp

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 続いて身体的な話

 
人は生き物です。体力にも気力にも、やはり限界はあります。どんなスポーツ選手でも一生走り続けられないです
 
自分の役割に過剰な責任を感じたら、それはお疲れサインだと冷静に受け止めてください。
 
 
僕も、涙が止まらなくなったり、なにも考えられなくなってしまいました。
相当ストレス溜まってたんですかね。物心ついてから一番泣いたかもしれません。
 
そんなときに、同期のマンデリンちゃんから「青空くん頑張りすぎだよ、お疲れ様」と言われた時は、本当に心が救われました。
自分ではなかなか疲れていると気づけないんだな、と実感しました。
 
ぜひ、自信がなくなったときは、自分の近くにいてくれる人に話してみましょう。
 
 
そして、思考的な話
 
自分が何を考えているか、というよりも、どうしてそうやって考えているか、という部分まで知る必要があります。
 
つまり、自分の思考パターンを把握することですね。
そのためには、自分の価値観を把握しなければなりません。
 
以下は参考になるかもしれません。

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身体は全ての土台です。これは死守しましょう。

先ほども言ったように、

「価値観 × 能力 = 行動 ⇒ 自信」

だと僕は考えています。
 
自信をつけるためには、まず今の自分の価値観と能力を把握することから、そこからスタートです。
 
 
なにか決めるときに一生懸命考えたり情報集めたりしてした行動に対して、勝手にやって責任取れるのか、と言われたら、自分の判断力に自信をなくしてしまうのは当然。行動力もあるし決断にも価値はあるが、価値観が合わないだけ。
 
 
長期的にゆるがない自分を目標に決める
自分を知ることができたら、次は行動...
 
の前に!このままだと、どこへ向かえばいいのかわからないですよね。
ですから、確固たる自分を、それも長期的にゆるがない自分を作りましょう。
 
なにかというと、周りに流されない自分を作るということです。
 
 
人生において、いろいろな選択の場面が訪れます。責任を伴う場面ですね。
ですが、それはあなたの人生。誰も決めてくれません。
 
自分の人生、判断基準、定義するのは自分です。
 
そのため、確固たる自分を作る必要があります。それはいまの自分ではありません。
これからどうなっていきたいかという自分です。
こうなりたい!という自分が見つかる頃には、自分の価値観、能力はけっこう理解できている段階だと思います。
 
 
その段階では、自分の特定分野、集中できるものに関して自信を持つことはできそう、ということに気づけるようになります。
そして、価値観は他人とは違うんだということにもはっきり気づいてきます。
 
そうすると、周りに合わせることで生まれる安心感、価値観を周りに委ねることはなくなってきます
こうなれば、あともう少しです。
 
 
 
繰り返しにはなってしまいますが、一点集中の考え方が非常に大切です。オールラウンダーではなく、なにか1つだけでいいので、自分が勝負できて輝ける場所を見つけることが、今後の人生を決めると言ってもいいと思います。
 
その1つだけの輝ける場所は本当になんでもいいと思います。みんなそれが違うものであるべきです。十人十色とかいいますし、多様性がそこにはあるべきです。
 
 
もし自分の輝ける場所を見つけたのであれば、自問自答してください。
 
「いまは何に時間を使うべきなのか」
 
きっと、いまのあなたのままではぎこちないことに気づきます。
なにかを変えないといけない、そう思うはずです。
 
そこまできたら、何かを捨てる勇気をもつ、このことがとても大切になってきます。
 
 
あとは行動!小さな成功が自信を生む

ここまできたら、あとは行動あるのみです。特にいうことはありません。

とにかくやってみるしかありません。

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確固たる自分があれば、それに従ってすぐに動けるように、確固たる自分を常に持つべきです。

考えのみに止まらず、行動レベルまで確固たる自分を築き上げていくのです。

 

そうすると、さきほどの式の意味がわかってきたのではないでしょうか。

 

「価値観 × 能力 = 行動 ⇒ 自信」

 

2回目なんで、ちょっと大きくしてみました。笑
 
確固たる自分を理解して、自分が輝ける長所がかけ合わさった自分を、行動レベルに落とし込む。
こうして、やっと自信につながってくるんです。
 
 
もうこの行動に、他人は入ってきていませんよね。
しっかり自分を理解した、自覚的な行動になっています。当然、判断しているのは自分です。結果を受けるのは、もちろん自分です。
あれ?勝手に責任感が生まれてきましたね!
 
もちろん先が見えない不安は消えません。ですが、確固たる自分がいる、つまりは「自立」した自分がいるので、そこには絶対的な安心感である自信があります。
 
 
しかも、確固たる自分には、長期的に幸せになるという大きな目標があります。すべての行動がここにつながるようになります。
 
ですから、本来は不快なことを避けて目の前の快楽を優先しがちな人間ですが、確固たる自分がいる人は覚悟によって多少の苦痛は乗り越えられます。止まらない行動によって必ず前に進んでいきます。
 
この前に進んでいくことで、必ず小さな成功体験が生まれます。
小さな成功体験は、自分のやってきたこと考えてきたことが正しいんだ、という自信につながります。
こうして、とてもいい成功のスパイラルに乗っかって自立していく、こういうもんだと思います。
 
 
 
もちろん、価値観や能力は成長するにつれて変化するものだと思います。
 
そんなときは、そのときです。自分の状況をまた客観的に判断すればいいのです。落ちてから這い上がったときと、同じことをもう一度すればいいのです。
 
ですが、前回とは違います。だって前回は成功しましたもんね?今回も成功できそうなきがしませんか?
人は成功した体験をけっこう覚えているものです。その繰り返しとなれば、積極的にやりそうですよね。
 
 
ここまでは、すべて自分に自信をもって自分の人生に責任を持つという話でした。
しかし、これはすべて他人にも通じてきます。
 
なぜなら、人は一人では生きられないから
自分が成長するためには、必ず他人の存在が必要です。
そして自分が成長する際は、相手にも成長してもらわないといけません。win-winの関係って言われるやつですね。
 
そうなると、自然と他人に対しても責任を背負う覚悟が生まれてきます。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

小さな成功からしか自信は身につきません。

その成功が重なって、幸せな人生と結果的に言えるのだと、僕は思います。

 

僕も相当落ちました。しかし、自分を客観視して受け入れ始めてから、少しずつ「こんな自分でもいいんだな」と思え、上向きになってきました。

 

人は弱いからこそ、強がろうとします。でも自信がないのであれば、ちゃんと落ちるとこまで落ちて、弱い自分を認めるのがスタートだと思いますよ。

 

地獄まで一度落ちた人は強いですからね、お笑い芸人の有吉さんもそうですから。

 

それでは!