青空の下でコーヒーを

自分がわからなくなった自分ために、自分を表現するためのブログ

コンサル最終面接、ボロクソに言われて撃沈

どーも!青空コーヒーです!

 

さて、僕はただいま就活中でございます。
まだ始まったばっかりですが、もうそろそろ終わりたいなとも早いながら思っています。笑

 

個人的には、就職先が決まったら、そこで必要となるであろうスキルを1年かけて準備して身に付けたいと思っているので、早くその対策をしたいと思っています。

 

早くから動き出している方ではあると思うので、3月中に決まればいいなと、考えています。

そんな僕ですが、実は2月に最終面接がありました。今回はそれについて書こうと思います。

 

今回のテーマは、
「コンサル最終面接、ボロクソに言われて撃沈」
です!

 

 

目次

 

コンサル最終面接

さて、スノボ旅行から1週間以内の出来事です。
そうです、まだ僕が精神的にやられているときに行われた最終面接でした。

 

正直、いまのタイミングでいろいろ突っ込まれても、もうどうしようもないなと思っていました。

ですが、少しは興味がある会社。行くしかありませんでした。


具体的な会社名はいまは控えさせていただきますが、日系の大手コンサル会社さんです。

夏のインターン参加から早期選考の連絡があり、2月に最終面接となりました。

 

最終は役員面接
豪華な会議室で一人待機。
どんな方が来るのかと思いきや…

 

 

めっちゃオーラあるなぁこの方!

 


ドアを開けて入ってこられた瞬間に分かりました。

この方は全てを見透かす方だなと。

そして、自分が思ったことは間違いではなかったと、この後思い知らされることとなりました。

 

 

 

全てを見透かす、まるで仙人

そうです、一言で言ってしまえば仙人でした。笑

 

年齢は50代といったところでしょうか。
挨拶するやいなや、椅子を引きつつ、

 


「んじゃ、君の一番困った経験を教えてくれ。」

 


椅子に座りながら質問とかありかよ!!

 

 

いきなりアッパーで先制パンチをくらいました。笑

僕はとっさに、用意してきたエピソードを言いました。
すると、

 

 

「んじゃ、他の話はない?」

 


話の読み込みが早すぎる!!
さすが大手コンサルの役員!!

 

 

頭の回転速度が半端ないなと思いました。
なぜなら、僕のエピソードは少し長めに話さないとわからないようなものだったからです。

 

しかしそれの本質をついたのでしょう、すぐに別の話に移りました。

いくつかストックはあったので、すぐに別の話をすることにしました。
すると、

 


「君、困ったことを解決していないんじゃないか?」

 


たしかに、と思いました。


2つのエピソード、どちらもコミュニケーション不足が原因でした。


つまりは、同じことが問題になっているから、問題解決能力どうこうというよりも、問題が起こらないように反省とか対処ができていない、次に活かせていないということを指摘されたのです。


これは自分にとっては盲点でした。

しかし、問題解決が仕事であるコンサルにとっては致命傷。学習しなければ成長はありません。

 

僕はこの時点で、成長が見込める人ではないと判断をされてしまったのかもしれません。

 

 

 

自分の1番の問題点を特定される

そして話はいきなり転換しました。

 

 

「君、んじゃ、高校生のときはなにしてたの?」

 

 

きた!これなら大丈夫だろう!

 

 

僕はずっとサッカー部に所属していたので、それについて話すことにしました。

 

ポジションは?
ディフェンダーやキーパーです。

 

何がそのポジションでは大切?
ミスをしないという責任感です。

 

そのために、普段からなにか意識していた?
練習の時から気をつけようとみんなで声を掛け合っていました。

 

なにかそこで問題は起こらなかった?

 

 


あれ?また問題の話になったぞ??

 


まったく別の話をしていたのに、結局また問題解決の話になってしまいました。


しかも今度はサッカーの話。高校生の頃なんて、そこまで深く問題とか課題とかを考えてきませんでした。
ただサッカーをするのが楽しいと思っていたからです。

 

ですが、ここはコンサルの面接。
問題をどうやって解決してきたのか、それが会社に活かせるのかというのが面接官の仙人が一番聞きたいことです。

 

「その都度、なにがいけなかったのかをチームで話すようにして、ミスを減らすようにこころ掛けました。」

 

 

 

 

「うーん、そうじゃないんだよなぁ」


あ〜やっちまった〜…

 

 


「君には、目標が欠けているね。
人が集まって何かをするとき、まず目標があって、それに向かうためのモチベーションが大切だよね。
でも君の解決の仕方だと、まったく目標がないよね。
みんなで目標を立てて、意識を同じ方向に揃えていくことは非常に大切ですよ。」

 


いやぁ、アドバイスも結論が先行していて、非常にわかりやすい…
しかも、ぐさっと刺さるなぁ…


「んじゃ、これで終わり。」

 

 

ぬわ〜落ちた〜
これぜったいおちた〜

 


面接時間は90分の予定でしたが、まだ30分しか経っていませんでした。
しかも事前情報だと、その場で内定を頂けるとのことだったので、落ちたのを確信しました。

 


帰り道、僕は面接に落ちたことよりも、仙人の見透かす能力と、自分の目標の無さを痛感しました。

 

なぜあの仙人は30分もかからず、自分の無力さ、自分がいま目標を持てていないことを気づけたのだろう。

 

やっぱり一流のコンサルタントは違うな、素直にそう思いました。
人が商品となるコンサルタント。その目利きの能力も一流にならないと、この世界ではやっていけないなとあらためて思いました。


そして、自分の就活、いや、自分の人生に目標とかを設定しないと、これから自分の軸がないといけないな。そう思いました。

 

 

そこで始めたのが、このブログです。
自分についてどうすればいいのか、自分で発信しながら考えをまとめることが、一番効率がいいなと思ったので、こうしてブログを始めるに至りました。

 

まぁ、もう少しブログにたどりつくまではあるんですけどね。笑

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

最終面接であってもこんなにコテンパンにされることがあるんだなぁと知れたことは、自分にとっては大きな収穫でした。

もう少し、就活は頑張ろうと思います。

 

次回は、ブログに至るまでに見た、ある人について書こうと思います!

 

それでは!