青空の下でコーヒーを

自分がわからなくなった自分ために、自分を表現するためのブログ

羽生結弦が与える感動とは

どーも!青空コーヒーです!

 

平昌オリンピック、今年は日本勢が大躍進の大会でしたね!
メダルの数もそうですが、惜しかった選手もたくさんいましたし、全体的にすごくレベルが上がっているらしいです!

 

この調子で2020の東京オリンピックも期待!

 

そんな平昌オリンピックですが、僕が刺激を受けたことについて。

 

今回のテーマは、
羽生結弦が与える感動とは」
です!

 

 

目次

 

羽生結弦選手とは?

まず羽生結弦選手について。
知らない人はいないと思いますが。

 

現在23歳、いやぁ、僕と同い年なんですよねー(笑)
同い年には他にも、大谷翔平選手がいます。スポーツ最強世代です。

 

誰もが認める、世界ナンバーワンの男子フィギュアスケーターです。
チャンピオンたる理由、それは演技構成点の高さ、そして豊かな表現力
この2つを支えるのが、圧倒的なメンタルです。

 

そして、くまのプーさんが好きなことでも有名ですよね。
彼の演技が終わった後は、リンクは瞬時に黄色くなる光景が華やかですよね(笑)

 

 

 

ケガから這い上がる、まるで不死鳥

彼の伝説はいくつもあります。今回の平昌オリンピックもそうです。
 
しかし、僕が個人的に1番感動したのは、彼が血を流しながらも演技をした、あの時です。
 
 
もう3年前ですね。
2014年の11月、グランプリシリーズでの大怪我。
 
 
直前練習で、中国人選手と激突し、頭から血を流してリンクを後にする羽生選手。
誰もが思ったはずです。これはダメだと。
 
 
しかし、彼は強行出場しました。
頭にガンガンに包帯を巻いて。
 
 
 
その痛々しい姿に、僕は心惹かれました。
もちろん、日本中の人が思ったはずです。
 
脳になにかあったらどうするの?
そんな羽生くん見たくない!
もうやめて!立ち上がらないで!
 
 
本当に痛々しい姿で、見ているこちら側の胸が辛くなりました。
 
でもどこかで、頑張って!と彼を応援する気持ちも。
 
そして滑り終わって、得点を見て涙をする羽生選手に、日本中が涙したはずです。
 
 
 
衝撃でした。
 
あれが僕の同い年かと、本気で疑いました。
 
毎回のコメントも、すごく向上心の高い人だなぁと思ってましたが、今回は特別。
 
 
なぜあそこまでして、自分の命の危険性があるのにも、なぜ滑ることを決断したのか。
 
 
彼のスケートへの情熱には、本当に心惹かれました。

 

 

 

なぜ彼に世界が感動するのか

なぜ羽生結弦選手に世界が感動するのか。

 

もちろん、彼の演技の素晴らしさ、フィギュアスケーターとしての実力もそうです。

 

しかし日本人が感じているのは、そこだけではないと思います。

 

 

チャンピオンになっても、なお上を目指すその姿。
あそこまでして情熱をかけられるものを持っていること。

 

そういう、意思とか情熱とか、思いを体現している姿に心惹かれるんだと思います。

 


いくら熱意とかあっても、それって見えないから評価しづらいですよね。評価って言葉もあれだと思うんですけど。

逆に、すごい行動してても、それがどんな思いで突き動かされた行動なのかって、やっぱりわかりにくいものです。

 

 

ですが羽生選手に関しては、誰よりも熱意を言葉、態度、行動に表している、そしてそれが首尾一貫している。


これこそが、羽生選手の魅力だと僕は思います。

 

 

何度もこのブログで自分について考えてきました。
羽生選手は、深く自分のことを知っていると、よくインタビューを聞いて思います。

 

だって、完璧な演技ってよく言いますけど、僕たちから見たらもう完璧ですよね?

 

彼は、あくまでも無意識の自分がなにを求めているのかを考えています。4回転アクセルとか、世界一難易度の高いプログラム構成とか。


そうやって深く自分を知っているからこそ、揺るぎない強い羽生結弦という軸があるんだと思います。

 

だからこそ、他人の価値観とかどうこうに惑わされない、強靭なメンタルになるのではないかなと、思ってます。

 

 

 

誰もが彼の強さに憧れます。憧れるからこそ、多くのファンも生まれますし、ある一定数のアンチは生まれます。

 

僕は、そんな周りに影響を受けやすい環境の中でも、常に「与える側」にいる羽生選手を、すごいなぁと思います。

 

 

多くの人に感動を与えて、その感動がみんなのエネルギーに変わり、広く伝わって、再び羽生選手の元に大きなエネルギーとなって戻ってくる。そしてそのエネルギーをもとに、また新たな感動を生み出す。

 

プレッシャーとかすごいと思います。どれだけの人数のエネルギーをもらっているか、逆にそれは、どれだけの期待を背負っているかということです。

 

 

そんなこと気にしていない、ことはないと思います。それは羽生選手自身も口にしていました。

ですが、それでも彼は、最終的に強い自分が軸にあるからこそ、与える側に回ることができる。

 


まだ同じ23歳なのに、そうやって感動を与える人生を送っている羽生選手。

僕は彼を本当に尊敬しています。

 

彼ほど大きな影響力を与える人になるとは言いません。

 

ですが、自分の周りだけでもいい。与える側に僕も回りたい、そうやってみんなに感動やエネルギーを与えることのできる存在になりたい。

 

そう思えた自分がいました。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

やはり羽生選手はすごいですね。
同じ時間を過ごしているはずの彼と僕。

 

やはり時間密度が違うと思いました。

 

僕も今というこの一瞬を、強く生きようと思いました。

 

次回は、僕がいまやっている副業?的なものについて書こうと思います。

 

それでは!