青空の下でコーヒーを

自分がわからなくなった自分ために、自分を表現するためのブログ

期限を主体的に決める

どーも!青空コーヒーです!

 

みなさんは、期限って言葉が好きですか?

 

好き!って人は、あまりいなそうですよね。
なんとなく、追い込まれているようなプレッシャーを感じさせる言葉だと思います。

でも、学生でも社会人でも、また日常生活でも、この期限って言葉からは離れられないと思います。


今回は、この期限をネガティブな言葉からポジティブに変えて、期限を自分で設定することにフォーカスしていこうと思います。

テーマは、
「期限を主体的に決める」
です!

 

 

目次

 

なぜ期限があるのか

まずはおなじみ、期限という言葉について。
 
 
① 
その時までに行うように,前もって決められた時期一定の期間。 「 -が過ぎる
 
 
これ、引用している意味は1つだけなんですけど、この中に2つ意味があるのわかりますか?
前もって決められた時期という終わりの意味と、一定の期間という2つです。
 
これは、現在よりも先の未来のある点に終わりを決めたら、現在からその未来の点までの間ができます。なので、基本的には未来の点のことをここでは期限と言います。
 
 
それでは、期限はなぜ決められるのでしょうか?
 
簡単ですね。その時までにしないと、その後に不具合が生じる可能性があるからです。
 
期限があるようなものは、1番大きな点から逆算的に点を打たれます。ですから、期限1つを超えてしまうと、その先の点がずれてしまいかねません。それが連鎖して1番大きな点に影響すると、元も子もありません。

 

 

なぜ期限がネガティブなものになるのか

では、なぜ期限がネガティブなイメージを持たれるのでしょうか。


それは、その期限は自分が主体的に決めたものではなく、与えられた受動的なものだからです。


相手からの要求です。だからこそ、相手がいるからこそ、相手に対する責任をプレッシャーとして感じるわけです。

 

 

それでは、このネガティブなイメージの強い期限を、ポジティブなものに変える方法とはなんでしょうか。

 

そうです、期限を主体的に決めればいいんです。そうすれば、その期限は自分が自分に課しているものになります。

 

その期限までに関しては、相手に対する責任とかプレッシャーということよりも、自分のためにその期限までに終わらせる、という形になります。
そうすると、自分で決めている分、相手からのプレッシャーが減るので、少しストレスが軽減されます。

 

 

期限を主体的に決めるメリット

期限を主体的に決めることについて、もう少し具体的に話していきましょう。

 

あらかじめ与えられた期限を、既定の期限とします。
それよりも前に、自分で主体的に期限を決めるメリットとしては、大きく2つあります。

 

1つは、時間的余裕が生まれることです。


既定の期限よりも早めに設定している分、時間として物理的に余裕が生まれます。これをバッファーと言います。


このバッファーがあることで、たとえ自分が設定した期限に終わらなくても、バッファーの期間で埋め合わせをすることができます。リスク回避リスクヘッジともいいますね。

 

 

そしてもう1つが、精神的余裕です。


もし自分の決めた期限に間に合わなくても、最悪は大丈夫ですよね。だって、相手にとってはなんも困らないわけですから。

相手としては、既定の期限までになんとかしてくれればいいわけであって、自分の決めた期限を過ぎたからなにがある、というわけではありません。あくまでも、自分自身との勝負に負けたくらいです。

 

ですので、精神的な部分で余裕が生まれます。絶対的に間に合わなくてはいけない期限ではないので。

 

こうして、自分が主体的に期限を決めることが習慣化すれば、必ず期限を守ることになります。長期的に見れば、これも大きなメリットといえそうですね。

 

 

期限のイメージをポジティブに

そして、主体的に決めた期限に間に合わせることで、期限という言葉をポジティブなイメージに変えることが可能になります。

 

自分が決めた期限に間に合えば、自分自身との勝負に勝つことになります。これが、自分を超えた自信につながります。


そして、相手も喜びます。なぜなら、相手の本音は「早めにやってくれた方が、自分に余裕ができる」です。自分が主体的に決めた期限で終われば、バッファーの分を相手に渡すことができます。だからこそ、相手に余裕を与える立場に自分がなるわけです。


相手から感謝されるのもそうですが、やはり相手にバッファーをあげたという部分でも自信につながります。

 

 

期限を守らないといけないという義務的なものにすると、どうしてもプレッシャーとかを感じてしまいます。
そうではなくて、期限を守りたいものという権利的なものにすると、期限を守ることに意欲を感じ、ポジティブなものに変換することはできます。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

補足にはなりますが、バッファーの取り方は、自分次第です。

 

僕の場合は基本的に、既定の期限の8割の段階で自分の期限は設定しています。ですが、緊急度や重要度が高いものに関しては、5割くらいで設定していたりするときもあります。異常なくらいに早く終わらせるように意識的にしています。

 

期限を守りたくて仕方ないものにすると、とっても楽しく考えられるようになりますよ。

 

それでは!