期限を主体的に決める
どーも!青空コーヒーです!
みなさんは、期限って言葉が好きですか?
好き!って人は、あまりいなそうですよね。
なんとなく、追い込まれているようなプレッシャーを感じさせる言葉だと思います。
でも、学生でも社会人でも、また日常生活でも、この期限って言葉からは離れられないと思います。
今回は、この期限をネガティブな言葉からポジティブに変えて、期限を自分で設定することにフォーカスしていこうと思います。
テーマは、
「期限を主体的に決める」
です!
目次
なぜ期限があるのか
なぜ期限がネガティブなものになるのか
では、なぜ期限がネガティブなイメージを持たれるのでしょうか。
それは、その期限は自分が主体的に決めたものではなく、与えられた受動的なものだからです。
相手からの要求です。だからこそ、相手がいるからこそ、相手に対する責任をプレッシャーとして感じるわけです。
それでは、このネガティブなイメージの強い期限を、ポジティブなものに変える方法とはなんでしょうか。
そうです、期限を主体的に決めればいいんです。そうすれば、その期限は自分が自分に課しているものになります。
その期限までに関しては、相手に対する責任とかプレッシャーということよりも、自分のためにその期限までに終わらせる、という形になります。
そうすると、自分で決めている分、相手からのプレッシャーが減るので、少しストレスが軽減されます。
期限を主体的に決めるメリット
期限を主体的に決めることについて、もう少し具体的に話していきましょう。
あらかじめ与えられた期限を、既定の期限とします。
それよりも前に、自分で主体的に期限を決めるメリットとしては、大きく2つあります。
1つは、時間的余裕が生まれることです。
既定の期限よりも早めに設定している分、時間として物理的に余裕が生まれます。これをバッファーと言います。
このバッファーがあることで、たとえ自分が設定した期限に終わらなくても、バッファーの期間で埋め合わせをすることができます。リスク回避、リスクヘッジともいいますね。
そしてもう1つが、精神的余裕です。
もし自分の決めた期限に間に合わなくても、最悪は大丈夫ですよね。だって、相手にとってはなんも困らないわけですから。
相手としては、既定の期限までになんとかしてくれればいいわけであって、自分の決めた期限を過ぎたからなにがある、というわけではありません。あくまでも、自分自身との勝負に負けたくらいです。
ですので、精神的な部分で余裕が生まれます。絶対的に間に合わなくてはいけない期限ではないので。
こうして、自分が主体的に期限を決めることが習慣化すれば、必ず期限を守ることになります。長期的に見れば、これも大きなメリットといえそうですね。
期限のイメージをポジティブに
そして、主体的に決めた期限に間に合わせることで、期限という言葉をポジティブなイメージに変えることが可能になります。
自分が決めた期限に間に合えば、自分自身との勝負に勝つことになります。これが、自分を超えた自信につながります。
そして、相手も喜びます。なぜなら、相手の本音は「早めにやってくれた方が、自分に余裕ができる」です。自分が主体的に決めた期限で終われば、バッファーの分を相手に渡すことができます。だからこそ、相手に余裕を与える立場に自分がなるわけです。
相手から感謝されるのもそうですが、やはり相手にバッファーをあげたという部分でも自信につながります。
期限を守らないといけないという義務的なものにすると、どうしてもプレッシャーとかを感じてしまいます。
そうではなくて、期限を守りたいものという権利的なものにすると、期限を守ることに意欲を感じ、ポジティブなものに変換することはできます。
まとめ
いかがでしたか?
補足にはなりますが、バッファーの取り方は、自分次第です。
僕の場合は基本的に、既定の期限の8割の段階で自分の期限は設定しています。ですが、緊急度や重要度が高いものに関しては、5割くらいで設定していたりするときもあります。異常なくらいに早く終わらせるように意識的にしています。
期限を守りたくて仕方ないものにすると、とっても楽しく考えられるようになりますよ。
それでは!