青空の下でコーヒーを

自分がわからなくなった自分ために、自分を表現するためのブログ

扁桃体をコントロールするには? 〜感情制御の第一歩〜

どーも!青空コーヒーです!
 
前回までの記事で、扁桃体の場所、その機能についてまとめてきました。
 
 
情動反応の生成装置とも言われる扁桃体
 
これをコントロールできるようになれば、怒りを鎮め、毎日を楽しく生きようと思えるかもしれません。
 
まぁ世界中の皆さんがそれをやろうとして、結局できていないんですけどね笑
 
 
でも、どうすればいいかを知っておくことで、選択肢は広がります。
 
やるか、やらないか、迷ってそのまま現状維持か。

skycoffee74.hatenadiary.jp

 

 
 
人の方法は参考にしてはいけません。あの人の成功法則は、あなたの成功法則ではありません。
 
僕もそれを理解しつつ、でも自分に一番あった方法を探している最中です。
 
 
 
今回の記事では、扁桃体をコントロールする方法についてまとめてみました。
 
なにかの参考になれば幸いです。
 
タイトルは、
扁桃体をコントロールするには? 〜感情制御の第一歩〜」
です!
 
 
目次
 
 

扁桃体をコントロールする方法

では、どのように扁桃体はコントロールすれば良いのでしょうか。
 
今回は具体的な方法を少しだけ書いて、詳細は別途記事にしていこうかなと思います。
 
 
セロトニンを増やす
これが今回の結論と言っても過言ではありません。笑
 
 
セロトニンとは、脳の神経伝達物質で、非常に重要な存在です。
幸せホルモン」と巷では呼ばれています。
 
ノルアドレナリンドーパミンと並んで3大神経伝達物質と呼ばれるくらいには重要です。
 
 
アドレナリンとか、ドーパミンは聞いたことがある方が多いかなと思います。
 
この2つは、どちらかというと前向きになるような、興奮させる作用があります。
 
 
一方で、セロトニンはこの2つを抑制する、つまり冷静にさせる作用があります。
 
 
 
扁桃体の影響で、ストレスホルモンであるアドレナリンとコルチゾールが分泌される。」
と前回の記事で紹介しました。
 
これは原始時代では必須の機能でしたが、いまはそこまで反応する必要はありません。
 
しかし、この反応は生物的な、本能的なものです。意識的には止められません。
 
 
 
そこで、抑制作用のあるセロトニンが必要となってくるわけです。
 
セロトニンを意識的に分泌させるようにコントロールすることは可能なのです。
 
 
つまり、セロトニンによって扁桃体を抑制するのが効果的なのです。
 
主に、
  • 太陽光を浴びる
  • タンパク質を食べる
  • 軽い運動をする
  • スキンシップ
 
という活動が、セロトニンを増やすといわれています。
 
 
 
セロトニンが増えるのは、人間の本能的な活動をするときです。
 
普通に生活していれば、増えるはずなのです。
 
ですが、現代は進化のスピードが著しく、それに人間の体が対応できていません。
 
 
 
本能的で健康的な活動をするように心がければ、自ずと感情をコントロールでき、人間らしく生活できるはずなのです。
 
 
 
感情を吐き出す
溜まっている感情を吐き出すことも非常に大切です。
 
セロトニンとは結びつきませんが、なにより心理的に楽になります。
 
 
 
僕がこのブログを始めたきっかけは、彼女との別れ、そして研究での行き詰まり
 
 
 
この2つ、どっちも僕の中で話が完結してしまいます。
誰にも喋らなければ、誰にも伝わりません。
どんどん自分の殻に閉じこもってしまいます。
 
 
正直このブログを始めた時は、とても辛く、生きがいも目標も崩れ、どうすればいいかわからなくなりました。
 
 
 
 
そこでまず行ったのが、友人に全部話すことです。
 
ただ聞いてほしい、と言って、全部しゃべりました。
 
過去の記事に書いてますが、まぁほとんど読まれてないですし、読まれるために書いてもいないので大丈夫です。笑
 
 
 
 
とにかく自分の思い、考えていることすべてを話すようにしました。
 
そうすると、とても気が楽になりました。
 
自分の気持ちをわかってくれる人がいるだけで、一人じゃないんだなと思えることができました。
 
 
 
おそらく心理的にも、生物学的にもいいことだと思うので、もう少し今後調べてみようと思います。
 
 
楽観視する
当たり前のことしか書いてないですね。
 
でも、大切なので。
 
 
 
ずっとそのことを考えていても仕方ありません。
 
そのこと、とは、あなたが悩んでいることです。
 
 
 
 
それは、ほとんど解決されません。
 
時間が解決する、とよく言われますが、それは別の記事をご覧ください。ヒントが書いてあるかなと思います。
 
 
 
起こったことはしょうがないです。
とにかく行動するしかありません。
 
 
そして、まだこれからのことに関しては、みんな不安です。
 
変化を恐れて不安がって、変化のないいまのほうがいいと短期的な楽を選ぶのが、人間の現状維持バイアスの機能です。 
 
 
気楽にいきましょう。なんとかなりますよ。
 
僕もこのブログを始めた時は、あぁこれが人生のどん底かな〜、と勝手に思っていましたが、
 
そんなことはありませんでした。
 
生きている限り、楽しいことはあります。その分辛いこともあるのは仕方ないです。
 
 
深く考えても、行動しなければ始まりません。
それは僕も痛感したことです。
 
 
 
とにかく気楽に、できることから行動していきましょう。
 
 
 
 

まとめ

いかがでしたか?
 
扁桃体をコントロールできるようになるためには、人間らしい生活をしましょう。というのが今回の結論です。
 
 
やっぱり本能に従って生きるのがいいらしいですね。
 
 
それでは!
 
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