青空の下でコーヒーを

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多重知能理論で自分の強みを見つける

どーも!青空コーヒーです!
 
みなさんは、知性についてどう考えていますか?
才能とか、どう思いますか?
 
 
最近いろいろ心理学とかの勉強をしているのですが、その中で「知性の多重構造」という面白そうなトピックを見つけたので、今回はそれについて簡単にまとめてみようと思います。
 
テーマは、
「多重知能理論で自分の強みを見つける」
です!
 
 
 
目次
 
 
 

脳の多重知能理論

「Multiple intelligences 理論」
と呼ばれる多重知能理論は、ハーバード大学教授教育大学大学院教授のハワード・ガードナーさんによって提唱されました。
 
これは、認知心理学脳科学のハイブリッドのような感じで、知能と脳の関係性を述べた理論です。
 
 
 
従来は、知能とは言語的知能計算的知能の2つであると考えられてきました。
 
しかしガードナーさんは、人は一組の多重知能を持っていると主張しました。
IQのような知能では人の知能は測れない、という感じの主張ですね。
 
ここでいう多重とは、中心に高度な知能がある、ということではなく、様々な知能がある、ということです。
 
 
 
そしてもう1つの重要な主張は、知性や能力は先天性のものではなく、育てる環境が重要であるということです。
 
つまり、潜在能力や知性は、後天的である環境の中で発達していき、特定の分野で伸ばすことができる、というのです。
 
 
 
以下、多重知能の一覧です。
 
 
  • 言語的知能
  • 理論数学的知能
  • 音楽的知能
  • 身体運動的知能
  • 空間的知能
  • 博物的知能
  • 対人的知能
  • 内省的知能
 
 
各項目の説明は省略しておきます。長くなりそうなので。というかなんとなくわかるのが多いと思うので。
 
1つだけわかりづらいのは、博物的知能かなと思います。
これは、多角的な視点を持って様々なことを認識し、共通点などを見つけたりすることができるような知能です。
 
あとから追加されたものもあるそうですが、現在はこの8つで収まっています。
 
注目すべきは、音楽や身体運動なども知能と定義されていることです。
 
芸術的センス、運動神経がいい、などと言われる部分も、知能と考えているのが多重知能理論です。
 
 
 
しかしこのようなことからでしょうか、科学的な心理学からはかけ離れている、という意見もあります。
 
そういう考え方もあるんだくらいに捉えるべきなのでしょうか。
 
 
 
また、霊的、実存的、自然的、などいろんな訳もあるようです。ちゃんとした定義は英語で確認したほうがよいです。
 
 
 
 
そしてガードナーさんは、非常にありがたい言葉を残していました。
 
彼曰く、人は好奇心を刺激されることで学び、感情を伴って得た経験は深くその人の記憶に刻まれ、そのような成功体験がモチベーションを生み出して継続につながるそうです。
 
 
 

自分にはどの知能がある?

気になるのは、自分はどの知能があるのか、どの知能が伸びしろがあるのか、ということですよね。
 
以下にブログ記事を載せておきます。一番わかりやすかったです。
というか、僕の記事は読まないで、こちらの記事だけ読めばいいくらいです。笑
 
 
僕は自分のために記事を書いているのですが、こちらはきちんと書かれているので、おすすめです。
 
ぜひご覧ください。
 
 
 

まとめ

いかがでしたか?
 
いまのご時世、自分が活躍できるところを見つけていくのがよいとされています。
 
選択肢が多すぎる時代ですからね。自分で道を決めていくためにも、まずは自分のことを知らないといけないと思います。
 
ぜひ先ほどの記事から、診断を受けてみてくださいね!
 
それでは!