「幸せ」ってなんだっけ?
どーも!青空コーヒーです!
みなさんは、幸せに生きたいですよね?1度きりの人生、そりゃあ幸せがいいですよね?
僕自身、元カノといるときは本当に幸せでした。そばにいてくれるだけでこんなにも心が温まるのは、また感じることがあるのか正直わからないです。それくらいには幸せと感じていました。
でも彼女がいなくなって、自分地獄に落ちて、自分がわからないということを考えました。
幸せってなんですか?って聞かれて、ピシッと答えられる人って、そんなに多くはないし、そもそも幸せについて日頃から深く考えたりしないんじゃないでしょうか。
今回は、そんな幸せについて少し深く考えてみて、自分の思う幸せを考えていきたいと思います。
テーマは、
「幸せってなんだっけ?」
です!
目次
まず僕は、幸せを時間軸で分けて「短期的な幸せ」と「長期的な幸せ」で考えてみました。
短期的な幸せ
短期的な幸せは、僕が考えた感じだとこのくらいですかね
- なにかを食べたら幸せ
- 異性とのスキンシップ
- 試合に勝った
- 受験に受かった
- ドラマが面白かった
- 占いに当たった
- 給料入った
共通して言えるのは、なにか外的なきっかけがあり、それにすぐ反応する感情の状態なのかなと思います。
長期的な幸せ
では、長期的な幸せってどういうものでしょうか。僕はこんな感じで考えてみました。
- 結婚して子供ができて幸せな家庭を築く
- 健康でいること
- お金持ちになること
- スーパーカーを所有する
- 社長になること
- 常に自分を表現し続けること
先ほどの短期的な幸せとは、時間スケールがあきらかに違うとは思います。
ここで共通して言えるのは、達成するのにも継続するのにも時間がかかるということだと思います。
勘違いしやすい幸せ
「たしかにそうだよね〜」と、ここまで読んだら、まだ幸せについてわかっていない方だと思います。僕もしかり。笑
正直、僕は先ほどのことは全部幸せなのではないかと思っていましたが、どうやら偽物の幸せ、勘違いしやすい幸せがあるようです。
勘違いしやすい幸せは、以下の2つにおおよそ分類されます。
キリがないもの
1つ目は、キリがないものです。
キリがないものはなぜ幸せではないのか。
簡単です。常に満たしたくなるからです。
なければ、もちろんほしくなる。でもあったとしても、もっとほしくなる。
もし満足できないと、それは不満ですよね。これって幸せって言えますか?
続かないもの
もう1つは、続かないものです。
得たときに満足したとしても、それが時とともに色あせてしまったら、満足が消えますよね。やっぱり不満です。
おそらく、この「続かないもの=短期的な幸せ」なので、やはり本当の幸せとは、長期的な幸せのようです。
しかしよく考えてみてください。先ほどの長期的な幸せのうち、勘違いしやすいものが混ざっているのを。
- お金持ちになること
- スーパーカーを所有する
- 社長になること
スーパーカーは、結局のところは短期的な幸せです。買った瞬間が一番幸せです。
そして、お金持ちになることと、社長になることって、キリあります?
お金は、あるだけあった方がいいって、絶対思います。
社長になったって、会社をどうしていくか、もっと利益を出すにはどうすればいいかって考えますよね。
言えるのは、お金や権力は、あくまでも幸せに導くための手段でしかないということです。
これは本当に大切な考え方です。そこに幸せを定義すると、大変なことになってしまいます。
「本当の幸せ」ってなんだろう
では、やっと本題ですね。本当の幸せってなんでしょうか?
いろんな答えがあるので、ここでは4つ紹介します。どれでもいいと思います。以下の4つは並列ではないので、これ!って思ったものでいいと思いますよ。
安心感・満足感
まずは、幸せとは安心・満足であるという考え方です。
もう少しいうのであれば、恵まれた状態で、ある程度の持続性があるものです。
この状態であれば、いつまでもこの状態でいたいという願望が生まれるのは、ごくごく自然なことだと思います。
心身の健康
2つ目は、 心身の健康です。
物質的なものではなく、心身の健康が幸福度を向上させるというのは、幸福度に関する統計的なデータでもよく言われたりしますよね。
- 結婚して子供ができて幸せな家庭を築く
- 健康でいること
これは先ほどの長期的な幸せの1つでしたが、ここに分類されそうですね。
どこかの大学での、世界一有名とも言われた「幸せに関する研究」でも、結論は「幸せとは、愛である。」でした。
やはり、心身の健康は幸せに直結するようです。
自分の本性を知り、世のため人のために尽くすこと
僕はこれも非常に大事だと思います。先ほどの中では、
- 常に自分を表現し続けること
これが当てはまるのかなと思います。
自分が何者であるか、何を求めて生きているのかが理解できて、かつそれを人のために還元できるのであれば、想像しただけでも幸せそうですよね。
- 自分のしたいことをする
- それをもとに新しいことを始める
- そして自分自身を高めて達成する
このあたりの行動をできている人は、本当に幸せな状態だと思います。いわゆるフローと呼ばれる状態になっているので、常に満足できています。
死んでも崩れないもの
「死を通して、自分の人生の幸せを見つめる」という考え方もあります。
死ぬときって想像したことありますか?
そのときがいつくるかわかりません。もしかしたら明日、いや今日かもしれません。
そんなとき、「自分の人生は幸せだった」と胸を張ってあの世に行きたいですよね。
老い、病、死、これらによっても崩れない幸せが本当の幸せ、という考え方もあります。
まとめ
いかがでしたか?
本当の幸せについて言えることは、どこかで聞いたことあると思います。
「幸せは、見えるものではない」
あとは自分で決めればいいと思います。僕は、幸せとは「自分の好きで得意なことで自分を表現しながら、心身ともに健康でいること」にします。欲張った!笑
最後に注意事項。
脳って、現状維持を好む器官らしいんですよね。なるべくリスクのない選択肢を選びたくなる、新しいことに挑戦するのを恐れるのも、結局この脳の機能からくるものらしいです。
どういうことか。
幸せな状態であるとき、つねにこの状態でいたい、幸せである現状を維持したいと思うのが人間の脳です。
つまり、幸せが大きいほど失いたくない思いが強まり、失ったらどうしようという不安感も高まるのです。
だから、幸せだと思ったときに同時に不安を感じているときは、きっと幸せですよ。
こちらの記事は一番読まれているので、ぜひ参考に。
幸せの定義、おそらく自分が生きていくうちに変わると思います。まぁそんなもんだと思います。
だとしても、目の前の幸せや偽りの幸せに惑わされず、長い目で見た幸せを追い求めたいですね!
それでは!