青空の下でコーヒーを

自分がわからなくなった自分ために、自分を表現するためのブログ

悪夢を見てしまう原因

どーも!青空コーヒーです!

 

みなさんは、夢を見ますか?
もちろん、睡眠中の話です。

 

僕は最近、よく見ます。
しかも悪夢。

 

けっこうやばいなと思いました。
通常モードではないなと思いました。

 

起きる瞬間が悪夢なんですよね。
もう最悪です。

 

なんとかしたいなと思って調べてみたので、まとめてみます。

 

今回のテーマは、
「悪夢を見てしまう原因」
です!

 

目次

 

なぜ夢を見るのか

まずは、なぜ睡眠中に夢を見るのか、その説明からです。
 
まぁ、他の方がいろいろ書いてくださっているので、そちらを見てくださいという感じではあります。
 
よく言われているのは、
夢は、記憶の整理でおこる副産物
ということです。
 
脳の正常的な働きなんですね。
ここらへんは、レム睡眠とノンレム睡眠で説明されていることなので、簡単に
 
 
ノンレム睡眠が熟睡、レム睡眠が浅い眠りを意味します。
そして、夢は眠りが浅いレム睡眠のときに見ます。
 
 
 
また、よく夢を見る人は起きている間により能動的な刺激を受けているそうです。
そして、自分から何かを発信した方が、処理すべき記憶が蓄積されるそうです。
 
 
あとよく言われるのが、深層心理無意識の話。
 
夢では、よく深層心理が出てくるとか、無意識の自分が思っていることが、夢として出てくると言われています。
 
このことについては、次のところでも言及しますので、次いきます。

 

 

悪夢を見る原因

それでは、なぜ夢の中でも、ネガティブな悪夢を見てしまうのか、こちらについてまとめていきます。
 
 
就寝中の姿勢から
簡単で解決できるものから。
まずは、睡眠中の姿勢が一つです。
 
鼻が詰まっていたり、苦しい体勢で寝たりすると、酸素が体に取り込まれなくなり、睡眠レベルが浅くなります。血流が浅くなるということです。
 
そして、このときの苦しいと感情が夢を悪夢にしてしまいます。
 
 
夜食・晩酌
続いて、みんな大好き、夜食と晩酌です。
 
夜食によって、胃は消化モードに切り替わります。
これにより、今度は逆に血流がよくなり、脳も活性化してしまいます。
アルコールも同じことです。脳に血流が回ってしまうので、どうしても眠りが浅くなります。
こうすることで、レム睡眠になりがちとなります。
 
 
ストレスから
そして、ここからは眠りが浅いレム睡眠から悪夢につながる要因です。
 
1つ目は、身体的ストレスです。
 
肉体的にストレスを抱えていると、脳までもストレスを抱えてしまいます。なぜなら、身体的にストレスを抱えていると自覚しているから。
 
脳が抱えている不安要素は、そのまま夢にまで引きずってしまうようです。これが1つ目。
 
 
もちろん2つ目は、精神的なストレスです。
 
いろんなストレスがあると思います。ここ最近のストレス社会はすごいですよね。
 
アドラー心理学では、人間の悩みは全て人間関係に起因する、と断言していますが、およそその通りだと思います。
 
どうしてもストレスを抱えているときは、そのことを考えがちになり、熟睡にたどり着きません。すると、当然眠りが浅くなります。
 
さらに、ストレスを抱えている苦しみから、悪夢へとつながってしまうのです。
 
 
悪夢を見たという事実
やっかいなのは、悪夢を見たという事実を認識していること
 
この記事を見ている方は、およそ悪夢を見た認識をしている方でしょう。
 
僕もそうでした。起きる直前によく悪夢を見ているんですよね。
そして、起きる瞬間にパッと目が覚めてしまう。
だから、悪夢の残像が残ったままとなり、それが印象的なので悪夢が記憶として残ってしまいます。
 
記憶として残ってしまうと、やはりストレスにつながりますよね。
悪夢を見ているということは、ストレスを抱えていたり、調子が良くないことを意味しているので。
それを自覚することは、やはり更なるストレスにつながってしまいます。
 
 
過去の強いトラウマ
そして、トラウマです。
 
長年に渡って悪夢に悩まされている方は、過去のトラウマが大きいようです。
 
特に、幼少期の記憶は、個人の根幹を作るとても重要なものです。
そこに原因があることが多いです。
 
良くありがちなのは、幼少期の暴力的な虐待、いじめ、事故などです。
 
先ほどにもあげたように、
夢は、記憶の整理でおこる副産物
です。
つまり、最近の記憶を整理している最中の夢状態にも関わらず、その際に過去の強烈な記憶が呼び戻ってしまう、これが夢が悪夢になってしまう原因のようです。
 
まぁ夢については現在もいろんな研究がされているようなので、一概に上のことが正しいとは限りません。あくまでも参考までに。

 

 

悪夢を見ないためには

ですが、悪夢を見ない対策をすることは可能です。
 
 
ノンレム睡眠を増やすようにする
まずは、睡眠を深くする、つまりノンレム睡眠を増やすことです。
 
眠りが浅いからこそ見てしまう夢。
 
ですから、眠りを深くすれば、そもそも夢を見なくても済みます。
 
そのための方法をまとめてみました。
 
  • ぬるめの湯につかる
  • マイナスイオンを浴びる
  • ホットミルクを飲む
  • 寝る前に激しい行動をしない
  • 夕方頃に運動をする
  • 眠くなってから寝る
  • スマホ、カフェイン、アルコールは睡眠30分前からは控える
  • 快適な睡眠環境を整える
  • 趣味や夢中になれることで発散する
  • 日記に今日の出来事を書く
 
基本的には、リラックス神経と呼ばれる副交感神経を活性化することが有効です。
逆に言えば、脳が活性化してしまうことを避けるということです。
いろいろ試しつつ、自分にあった方法を探してみてください。
 
 
明晰夢を見る
悪夢は見たくないけど、いい夢は見たい!
そういう方もいますよね、というか夢はそういう夢を見たいですよね。
 
そんな方は、明晰夢というものがあることを知っていただきたいです。
 
 
明晰夢とは、これは夢だと自覚することで、夢の内容を思い通りに操ることができる夢のことです。
 
悪夢は、基本的に起きてから「あぁ、自分は悪夢を見ていたんだな」と気付くことが多いです。
 
しかし明晰夢については、夢を見ている最中に夢を見ている自分を自覚する、という点で悪夢とは大きな違いがあります。そして、自覚して夢を操作する、という点も違います。
 
簡単に言えば、
悪夢は、ネガティブで受動的な夢
明晰夢は、ポジティブで能動的な夢
と言えます。
 
明晰夢を見るためには、
睡眠をとるごとに夢日記をつける
夢を見たらそれが夢だと気がつくようにする
このことが重要だとされています。
詳細は専門家のサイトをみてください。ここでは紹介にとめておきます。

 

 

まとめ

いかがでしたか?


僕は、身体を日中に疲れさせるようにする、その日の出来事を書き出してまとめて、翌日の準備をしてから寝るようにしました。すると、わりとすんなりと寝れるようになりました。

 

ただ、もしストレスを抱えているようであれば、まずはストレスをなくすことを心がけた方が、抜本的解決になりそうですね。

 

それでは!