人生に迷いたくない! 〜なぜ人は迷うのか〜
どーも!青空コーヒーです!
みなさんは、普段の生活でいろいろなことに迷っていませんか?
なんでこんなに迷ってしまうんだろう、そう思っていませんか?
僕も日常生活のみに限らず、人生とか考えている時期ではあるので、とっても迷っています。
でも、あんまり迷いたくないですよね。
なんとなく、迷うってことがいけないという認識をしているからだと思います。
今回は、そんな迷えるあなたや僕自身に向けて、迷う理由と迷わない方法をまとめてみました。
テーマは、
「人生に迷いたくない! 〜なぜ人は迷うのか〜」
です!
目次
「迷う」とは?
そもそも、迷うってなんでしょうか。
辞書で意味を調べてみました。
①③
ここでいう迷うは、2,3の意味ですね。
また、嫌われる勇気で有名なアドラー心理学では、
「悩み迷いは、なにか目的を達成したいときに生じる」
とされています。
迷いたくないのであれば、なぜ迷ってしまうのかという原因を知らないと、対策ができません。
ですから、迷う理由について考えていきましょう
なぜ迷うのか
迷う理由について、今回は理由をたくさんまとめてみました。
情報・選択肢が多いから
まずは簡単です。選択肢が多いから迷い悩むんです。
決断ができないというのは、選択肢がある中からどれかに絞るということですよね。
選択肢がこんなにも多くなっているのは、情報社会になっていたり、価値観が多様化しているからだと考えています。
昔は、たとえば江戸時代。
遊ぶことにも限りがあったと思います。
仕事もいまほど多くはなかったはずです、親の後継が多かったのではないかと思います。
現代はどうでしょう。
科学技術が進歩して、価値観も多様化してきました。
遊ぶことはたくさんあります。
ネットによってすぐに世界とつながることができます。
仕事も山のように選択肢があります。
もう選択肢がありすぎて、わからないですよね..
後悔したくない
人生は一度きり!よく言われます、みんな後悔したくないんですよね、だから迷うんだと思います。
特に、重要な選択というのは、とても迷うはずです。
人生において1度きりと考えられがちな、
- 学校
- 結婚
- 仕事
- 家
この辺りは相当迷うはずです。
僕は就活が一番近いですね。
仕事の充実=幸せな人生
そう考えている人も多いかと思います。しかし、ファーストキャリアというものは人生では一度きり。
ファーストキャリアではなくても、仕事探しは人生の中でそうなんどもあるものではありません。
そう簡単に決断はできません。
もしなんども仕事の決断をしているような人は、迷っているよりももっと前段階の話だと思います。ここでは触れないでおきますね。
他人の目がきになるから
迷うのは、その先にある失敗を恐れているからです。
そして、なぜ失敗を恐れるのか。
それは、失敗すること自体を恐れているのではなくて、失敗したことで他人が自分のことをどう評価するか、それが怖いのです。
つまり、他人の目を気にするから迷うのです。
基準がわからないから
さらに掘り下げましょう。なぜ他人の目を気にするのでしょうか。
他人の目を気にせずに生きている人もいます。すごくのびのびとしているように見えますよね。
なんども言っていますが、価値観がどんどん多様化しているこの時代、基準が他人から自分へとシフトしています。
自分がどうすべきなのか、それをいままでよりも求められている時代になってきています。
ですから、自分の基準を持つべきなのです。
しかし、自分がわからないと、自分が持つべき基準がわからなくなります。
自分が持つべき基準がないからこそ、迷うのです。そうして他人とか世間の基準を重視してしまい、失敗を恐れるようになります。
迷いたいと思っている
そして、最後の理由。
勝手に迷いたいと思っているから迷うんです。
意味わからないですよね。
ちゃんと説明します。笑
いままでいろいろ理由を説明してきました。なんとなくそうだろうと思える理由だと思います。
でも、人間はもっと深く考えています。
ですから、無意識の部分から考えるべきです。
無意識の部分では、脳は現状維持を求めます。
変化を危険と認識してしまう脳の機能的な問題によって、現状維持を求めます。
決断とか、選択には、僕は3つの可能性があると考えています。
選択する、選択しない、迷う
この3つです。
さて、現状維持を求めるあなたの脳は、どれを選びますか?
そうですね、自動的に迷うことを選択肢に選びます。
理由は単純。それが変化をしないからです。
迷い悩み続ければ、決断を遅らせることができます。
いまこの瞬間だけで考えるのであれば、迷う方が快楽だと感じてしまう、これも脳の機能のようです。
嫌なことよりも、やっぱり快楽を求めたいですよね。
脳は変化を嫌なことと捉え、迷うことを快楽としているようです。
だから、「決断してくて迷っているのをどうすればいいんだろう」、と思っているのが意識的なあなたかもしれません。
しかし実は無意識的には、「迷う方が楽だからあえて迷おう」、と考えているのです。
迷わないためにはどうすればいい?
そんなやっかいな脳ですが、どうすれば迷わずに決断ができるのでしょうか。
ステップを追って説明していきます。
自己理解を深める
まずは、自分をよく理解しましょう。それが始まりです。
自分の生きる意味レベルまで軸があれば、自分の確固たる軸ができて、自分での判断基準が決まります。
そうすれば、他人の目線や世間体は気にしなくなります。ある程度のマナーとかはもちろん必要かもしれませんが、大きな決断では自分を信じるべきです。
仕事面で考えましょう。
自分を理解すれば、自分がどこで力を発揮できるかがわかります。
そうすれば、それを基準に判断することもできます。
なにを大切にするべきか、それが成果につながるとわかっているのであれば、それを基準に判断できます。
自分がどこで失敗するのか、なぜ失敗するのかがわかれば、それに向き合い反省することができます。そうすれば、あらかじめ無駄な選択肢を減らすことができるかもしれません。
変えられないのは、過去です。
そこから何を学んでどう活かしていくのか、それが重要ですよね。
言われなくても、感覚レベルではわかっていることだとは思います。
ですが、やっぱりそういうことらしいです。
過去から自分をしっかり理解して、それからどうしていくのか。それが迷わないための第一段階です。
納得と勢いを大切にする
自分が理解できて、判断軸もなんとなく決まってきたとします。選択肢も残りわずか。
けれども、まだ迷っている。
そこまできたら、納得と勢いを大切にしてみませんか?
自分自身が納得すれば、別になんてことないと思います。
それに、未来は誰にもわかりません。
誰がなんといったとしても、それは確率論でしかありません。
それに、決めたらもう迷わずに進むべきだと僕は思います。
後悔しないくらいに自分の判断軸ができているはずです。
迷うエネルギーを決めてから頑張るエネルギーに変えてみませんか?
その方が時間も使えますし、余計なストレスを生まずに済むと思います。
なんとなく、納得にかけることがあるかと思います。完璧を求めているんでしょうね。
だからこそ、勢いも大切だと思います。
勢いとか直感とか、そういうところも大事なのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
どこかで誰かが言っていました。
選択と決断こそが人生
その通りだと思います。その連続なのではないでしょうか。
自分の人生に迷わずに生きていきたいですよね。
しっかり自己理解をすること、それがすべてだと思います。
それでは!