青空の下でコーヒーを

自分がわからなくなった自分ために、自分を表現するためのブログ

人生に迷いたくない! 〜なぜ人は迷うのか〜

どーも!青空コーヒーです!
 
みなさんは、普段の生活でいろいろなことに迷っていませんか?
 
なんでこんなに迷ってしまうんだろう、そう思っていませんか?
 
 
 
僕も日常生活のみに限らず、人生とか考えている時期ではあるので、とっても迷っています。
 
でも、あんまり迷いたくないですよね。
なんとなく、迷うってことがいけないという認識をしているからだと思います。
 
 
今回は、そんな迷えるあなたや僕自身に向けて、迷う理由と迷わない方法をまとめてみました。
 
テーマは、
「人生に迷いたくない! 〜なぜ人は迷うのか〜」
です!
 
 
 
目次
 

「迷う」とは?

そもそも、迷うってなんでしょうか。
辞書で意味を調べてみました。
 
道や方向がわからなくなる。また,わからなくてうろうろする。 「森の中で道に-・う」
決断できないどうしたらよいかわからない。 「判断に-・う」 「 - ・わず実行せよ」 「去就に-・う」
 
ここでいう迷うは、2,3の意味ですね。
 
 
また、嫌われる勇気で有名なアドラー心理学では、
「悩み迷いは、なにか目的を達成したいときに生じる」
とされています。
 
 
迷いたくないのであれば、なぜ迷ってしまうのかという原因を知らないと、対策ができません。
ですから、迷う理由について考えていきましょう
 
 
 

なぜ迷うのか

迷う理由について、今回は理由をたくさんまとめてみました。
 
 
情報・選択肢が多いから
まずは簡単です。選択肢が多いから迷い悩むんです。
 
決断ができないというのは、選択肢がある中からどれかに絞るということですよね。
 
選択肢がこんなにも多くなっているのは、情報社会になっていたり、価値観が多様化しているからだと考えています。
 
 
 
昔は、たとえば江戸時代。
遊ぶことにも限りがあったと思います。
仕事もいまほど多くはなかったはずです、親の後継が多かったのではないかと思います。
 
 
 
現代はどうでしょう。
科学技術が進歩して、価値観も多様化してきました。
遊ぶことはたくさんあります。
ネットによってすぐに世界とつながることができます。
仕事も山のように選択肢があります。
 
 
 
もう選択肢がありすぎて、わからないですよね..
 
 
後悔したくない
人生は一度きり!よく言われます、みんな後悔したくないんですよね、だから迷うんだと思います。
 
特に、重要な選択というのは、とても迷うはずです。
人生において1度きりと考えられがちな、
 
  • 学校
  • 結婚
  • 仕事
 
この辺りは相当迷うはずです。
 
僕は就活が一番近いですね。
 
仕事の充実=幸せな人生
 
そう考えている人も多いかと思います。しかし、ファーストキャリアというものは人生では一度きり。
ファーストキャリアではなくても、仕事探しは人生の中でそうなんどもあるものではありません。
 
そう簡単に決断はできません。
 
 
もしなんども仕事の決断をしているような人は、迷っているよりももっと前段階の話だと思います。ここでは触れないでおきますね。
 
 
 
 
他人の目がきになるから
迷うのは、その先にある失敗を恐れているからです。
そして、なぜ失敗を恐れるのか
 
それは、失敗すること自体を恐れているのではなくて、失敗したことで他人が自分のことをどう評価するか、それが怖いのです。
 
つまり、他人の目を気にするから迷うのです。
 
 
基準がわからないから
さらに掘り下げましょう。なぜ他人の目を気にするのでしょうか
 
他人の目を気にせずに生きている人もいます。すごくのびのびとしているように見えますよね。
 
なんども言っていますが、価値観がどんどん多様化しているこの時代、基準が他人から自分へとシフトしています
 
自分がどうすべきなのか、それをいままでよりも求められている時代になってきています。
 
ですから、自分の基準を持つべきなのです。
 
 
 
しかし、自分がわからないと、自分が持つべき基準がわからなくなります
 
自分が持つべき基準がないからこそ、迷うのです。そうして他人とか世間の基準を重視してしまい、失敗を恐れるようになります。
 
 
迷いたいと思っている
そして、最後の理由。
勝手に迷いたいと思っているから迷うんです。
 
意味わからないですよね。
ちゃんと説明します。笑
 
 
 
いままでいろいろ理由を説明してきました。なんとなくそうだろうと思える理由だと思います。
 
でも、人間はもっと深く考えています。
 
 
 
ですから、無意識の部分から考えるべきです。
 
無意識の部分では、脳は現状維持を求めます。
変化を危険と認識してしまう脳の機能的な問題によって、現状維持を求めます。
 
 
 
 
 
決断とか、選択には、僕は3つの可能性があると考えています。
 
選択する、選択しない、迷う
 
この3つです。
 
 
さて、現状維持を求めるあなたの脳は、どれを選びますか?
 
 
 
 
 
 
そうですね、自動的に迷うことを選択肢に選びます。
 
理由は単純。それが変化をしないからです。
迷い悩み続ければ、決断を遅らせることができます。
 
 
 
いまこの瞬間だけで考えるのであれば、迷う方が快楽だと感じてしまう、これも脳の機能のようです。
 
嫌なことよりも、やっぱり快楽を求めたいですよね。
脳は変化を嫌なことと捉え、迷うことを快楽としているようです。
 
 
 
だから、「決断してくて迷っているのをどうすればいいんだろう」、と思っているのが意識的なあなたかもしれません。
 
しかし実は無意識的には、「迷う方が楽だからあえて迷おう」、と考えているのです。
 
 
 

迷わないためにはどうすればいい?

そんなやっかいな脳ですが、どうすれば迷わずに決断ができるのでしょうか。
ステップを追って説明していきます。
 
 
自己理解を深める
まずは、自分をよく理解しましょう。それが始まりです。
 
自分の生きる意味レベルまで軸があれば、自分の確固たる軸ができて、自分での判断基準が決まります。
 
そうすれば、他人の目線や世間体は気にしなくなります。ある程度のマナーとかはもちろん必要かもしれませんが、大きな決断では自分を信じるべきです。
 
 
 
仕事面で考えましょう。
 
自分を理解すれば、自分がどこで力を発揮できるかがわかります。
そうすれば、それを基準に判断することもできます。
 
なにを大切にするべきか、それが成果につながるとわかっているのであれば、それを基準に判断できます。
 
自分がどこで失敗するのか、なぜ失敗するのかがわかれば、それに向き合い反省することができます。そうすれば、あらかじめ無駄な選択肢を減らすことができるかもしれません。
 
 
 
変えられないのは、過去です。
そこから何を学んでどう活かしていくのか、それが重要ですよね。
言われなくても、感覚レベルではわかっていることだとは思います。
 
ですが、やっぱりそういうことらしいです。
 
過去から自分をしっかり理解して、それからどうしていくのか。それが迷わないための第一段階です。
 
 
納得と勢いを大切にする
自分が理解できて、判断軸もなんとなく決まってきたとします。選択肢も残りわずか。
 
けれども、まだ迷っている。
 
 
 
 
そこまできたら、納得と勢いを大切にしてみませんか?
 
自分自身が納得すれば、別になんてことないと思います。
 
それに、未来は誰にもわかりません
誰がなんといったとしても、それは確率論でしかありません。
 
 
 
それに、決めたらもう迷わずに進むべきだと僕は思います。
 
後悔しないくらいに自分の判断軸ができているはずです。
 
迷うエネルギーを決めてから頑張るエネルギーに変えてみませんか?
 
その方が時間も使えますし、余計なストレスを生まずに済むと思います。
 
 
 
なんとなく、納得にかけることがあるかと思います。完璧を求めているんでしょうね。
 
だからこそ、勢いも大切だと思います。
 
勢いとか直感とか、そういうところも大事なのではないでしょうか。
 
 
 

まとめ

いかがでしたか?
 
どこかで誰かが言っていました。
 
選択と決断こそが人生
 
その通りだと思います。その連続なのではないでしょうか。
 
自分の人生に迷わずに生きていきたいですよね。
しっかり自己理解をすること、それがすべてだと思います。
 
 
それでは!