青空の下でコーヒーを

自分がわからなくなった自分ために、自分を表現するためのブログ

メンタルブロックの外し方 〜自己肯定から始める自分の変え方〜

どーも!青空コーヒーです!
 
みなさんには、嫌いな食べ物はありますか?
 
僕は生魚が食べられません。
 
小さな頃に食べたときに、口がものすごく腫れてしまったんですよね。
 
それ以来、生魚アレルギーと言い張って、生魚を避けてきています。
 
まぁ年に一回くらいは挑戦しているんですが、口の中はやはり痒くなりますし、食感もなにも好きではないです…。
 
 
ですが最近の発見で、おいしいサーモンなら食べられることがわかりました。
やっぱり食わず嫌いだったのかな?と思い始めたこの頃です。
 
 
 
 
さて、前置きが長くなりましたが、笑
 
みなさんにも、これは嫌だと思い込んでいるようなこと、あるのではないでしょうか。
 
このようなマイナスの固定概念は、メンタルブロックとも言われます。
 
今回はこのメンタルブロックについてまとめます。
テーマは、
「メンタルブロックの外し方 〜自己肯定から始める自分の変え方〜」
です!
 
 
 
目次
 
 
 

メンタルブロックとは?

まずはメンタルブロックの説明から。
いろんな説明がいろんなところでされています。
 
簡単に言うと、マイナスの固定概念
 
直訳すると、心の障壁
 
カッコよく言うと、心のリミッター
 
もっとカッコよく言うと、マインドブロック。
 
もう少し言うと、潜在意識の中にあるネガティブな概念
 
みたいな感じでしょうか。
 
 
 
人がなにか行動を起こす際に、このメンタルブロックが影響します。
 
僕にはできない
ダメだ
無理だ…
 
このように否定的に考えて、行動を抑制してしまう、こんなかんじです。
 
結果的に、なにも行動に起こせなくなってしまいます。
すると、本来持っているはずの能力を発揮できなくなり、あらゆる選択の場面で消極的な選択をしてしまうんです。
 
自分で決め込んで、勝手に可能性を閉ざしてしまっているんですね。
なので、メンタルブロックはダメなこと、とよく言われます。
 
 
似たような言葉で、トラウマがあります。
 
これは言葉の定義の問題ですが、
 
メンタルブロック
人間が何か行動等を起こす場合に、出来ないダメだ、無理だと否定的考えてしまう思い込みによる意識の壁、あるいは抑止制止する思考のこと。

メンタルブロックとは何? Weblio辞書

 
 
しんてきがいしょう 【心的外傷】
 
 
 
辞書が違うんですけど、メンタルブロックは思考のこと、トラウマは体験といえます。
 
体験とは、つまり過去で起こった出来事です。
なのでトラウマは、一般的には幼少期に起こった、心にダメージが残るような体験のことをさします。
 
トラウマの方が根深いことが多いです。
 
 
それに対してメンタルブロックは、思考のことです。
勝手に自分で作った、内向的な考え方です。
 
 
 
また、あるサイトでは、メンタルブロックは「顕在意識と潜在意識が一致していない状態」と紹介しています。
 
僕が読んだ記事の中では一番的を得ていると考えています。
 
ぜひこちらのサイトをご覧になってみてください。
 
 
 

なぜメンタルブロックが生まれる?

それでは、なぜメンタルブロックが生まれてしまうのでしょうか。
 
その原因を考えていきましょう。
 
 
過去の失敗経験
まずは、過去の失敗経験がメンタルブロックを生み出す原因としてあげられます。
 
昔逆立ちをした際に、誤って怪我をしてしまった。
そこから逆立ちするのが怖くなった。
 
まぁこんなところでしょうか。
 
 
過去に失敗した経験があるからこそ、同じ行動をした結果が想像できてしまいます。
 
そのような場合は、メンタルブロックが発生し、その行動を起こさないようにしようと判断してしまいます。
 
 
これはかなりトラウマに近いですね。
 
トラウマがメンタルブロックを生み出している、と言ってもいいのではないでしょうか。
 
 
自分に対する周囲からの評価
自分に対する周囲からの評価、これもメンタルブロックを生み出す原因になり得ます。
 
自分のことを周りがどのように評価しているか、気になりますよね。
 
あの人って賢いよね〜
なんか臭くな〜い?
何考えてんの、バカじゃないの
 
とか、良くも悪くも想像してしまうことが多いと思います。
 
 
なかでも特に、悪い評価に対しては人は敏感に反応してしまいます。
 
すると人は、その悪い評価を避けようとして、その評価を引き起こす行動を止めようとします。
 
 
成長過程における環境
そして、自分が成長してきた、その過程における環境がメンタルブロックには大きく影響します
 
幼少期に聞いた親の言葉、学校の友達が言っていたこと、テレビで見た情報など。
 
これらは外部から得た情報ですが、環境自体も影響します。
 
英才教育の幼稚園と、ほったらかしの保育園。
 
この両者で比較するなら、やはりその人の根底にあるもの、つまり価値観に影響しそうですよね。
 
価値観というのが、メンタルブロックでは一つキーワードになります。
 
 
 
先入観・思い込み
価値観と似た言葉に、先入観思い込みがあります。
 
一応定義の確認をしておきますね。
 

かちかん 【価値観】

 

せんにゅうかん  【先入観】

前もってつくられた固定的観念。それが自由な思考妨げるときにいう。思い込み先入主先入見。 

 

 
 
考え方という点では同じです。
 
価値観は、価値を認めるかどうかという判断基準です。
先入観は、とにかく以前から思い込んでいた固定的な観念です。
 
大きな違いは、先入観が自由な思考を妨げるという点。
価値観という言葉にはそのような妨げるという意味はありませんよね。
 
 
この妨げるという意味を含んでいる点で、先入観=メンタルブロックといえます。
 
苦手という感覚、これもただの先入観です。
 
 
 
そして、先ほどの参考サイトでは、「顕在意識と潜在意識が一致していない状態」と紹介している、と言いました。
 
ここでいう潜在意識=価値観や先入観です。
 
顕在意識は、自分が意識的に思っていることです。
潜在意識は、無意識的にそう判断してしまうことです。
 
 
意識的にある行動をとろうとしても、無意識的にそれはダメだと判断してしまう。
結果として、潜在意識が行動を起こさせない、つまりメンタルがアクションをブロックしている、というわけなんです。
 
 
 
現状維持バイアス
僕のブログでは、現状維持バイアスを中心に話を広げています。
 
人は、危険を恐れるという原始時代の本能的な部分があります。
そして現代人は、変化=危険と判断して、変化を恐れます。
 
そのため、変化することを恐れて、現状維持を選択しようとするんです。
 
これが現状維持バイアスです。
 
価値観や先入観。これらがその人の人格を構成していると言っても過言ではありません。
 
ですが、メンタルブロックの多くは、価値観や先入観によってもたらされます
 
しかし、昔からの考え方を変えようとすると、現状維持バイアスが働きます。
考え方に沿って行動も変わってしまうのがほとんどですから。
 
なにか新しい行動を起こそうとすると、その先に待っているのは、予測不能な将来。
それを恐れて、危険と捉えるため、やはり価値観や先入観の変更はなかなかできません。
 
 
 
 
なにか行動を起こそうとしましょう。
例はそうですね。苦手なものとする人が多い、飛行機にしましょうか。
 
飛行機が離陸するとき、エンジンによるものすごい加速が発生します。
そして作用・反作用の法則、もしくは慣性の法則によって、人は後ろに引っ張られるような力を受けます。
 
さらに上空は気圧が低くなるため、耳が痛くなる現象が発生します。
 
さらにさらに、気流による揺れは、船で感じる波の揺れよりもひどい時があります。
 
 
こうしたことから、飛行機が苦手な人が多いのも事実です。
 
飛行機が苦手な人は、飛行機に乗ろうとすると、メンタルブロックがそれを邪魔してきます。
 
「本当は怖いんじゃないのか〜」
みたいな(テキトーです、ふざけました笑)
 
メンタルブロックによって、不安や恐怖感に囚われてしまいます。
こうして精神的にも神経的にもバランスを崩すと、顕著に体に反応があらわれます。
 
頭痛、目まい、吐き気、これらもすべてメンタルブロックからきています。
 
 
 

メンタルブロックの外し方

それでは、メンタルブロックの外し方はどのようにすればいいのでしょうか。
 
多くの記事は、
メンタルブロックを見つけて、
それを解除する、
という大きな流れで一致しています。
 
僕もその流れでまとめていこうと思います。
 
 
例としては、飛行機に乗るのが苦手だけど、乗らないといけないパターン。
あとは、人前でしゃべらないといけないパターンの2つで書いていこうと思います。
 
 
メンタルブロックを見つける
まずは、ある行動を取る上で、その行動を取りたくないとしましょう。
 
その際、その取りたくない行動を見つけましょう。そこにメンタルブロックがあります。
 
飛行機に乗るのが苦手な場合、先ほど言ったように、揺れなどのジェットコースター感覚なところが苦手だとしましょう。
 
人前で喋るのが苦手な場合、人に見られるのが苦手としましょう。
 
 
苦手なものは苦手でいいんです。
とにかく、メンタルブロックがあるということを意識化することが大切です。
 
たいていの場合、よくわからずにその行動を取っていないんです。
そして、メンタルブロックの原因が価値観や先入観によるものだ、ということを理解していません。
 
なので、原因を追求する感じです。
 
なるべく細かく原因を突き止めるといいですよ。
特に、メンタルブロックによる身体の反応に注目してみてください。
 
飛行機に乗ると頭痛がするとか、人前に出ると体温が上がって顔が赤くなるとか。
身体の変化を感じ取るだけでも、メンタルブロックを見つけることにつながりますよ。
 
 
 
怖がる自分を受け入れる
ここが大切です。
 
メンタルブロックによって恐れてしまう、そんな自分を認めてあげましょう。
 
誰しもそういう怖いことはあります。
 
そして、価値観や先入観は、なかなか簡単に変えられるものではありません。
 
まずは、メンタルブロックはすぐには取っ払えない障壁だということを理解して、メンタルブロックによって阻害されてしまう自分を素直に認めましょう。
 
強い人こそ、自分の弱さを知っているものですよ。
 
 
他のサイトでは、自分を騙すだとか、自信を持つだとか、いろいろ言っています。
 
しかし、手順が抜けています。
 
まずは自分の弱さ、自分にはメンタルブロックがあって、思うように動けていない、そのような現実を受け入れるステップが必要です。
 
自信というのは、その上で出てくるものです。
 
 
 
飛行機に乗るのが怖いんだね、揺れはたしかに怖いよね。
人前は緊張するよね、数百の目が自分を監視しているような気がするもんね。
 
そうやって弱い自分を認めてあげましょう。
 
 
 
価値観や先入観を変える
ここは、一番難しいことです。
 
メンタルブロックを形成する価値観や先入観を変えることで、障壁をなくしていくのがこの段階です。
 
これがとても難しく、セラピストやコーチングのスペシャリストは、これが得意なんです。
 
 
いくつか方法があります。
 
まずは、情報をとにかく集めること。
 
飛行機の揺れなら、その原因をとにかく調べる。
気流による揺れ方、エアーポケットに関する情報など。
いつどれくらい揺れやすいかなどの情報を集めます。
 
人前で緊張する人は、緊張するメカニズムについてとにかく調べます。
なぜ血圧が上昇するのか、その結果なぜ喉が渇いたり、あくびが出るようになるのかなど。
 
 
人は、わからないことに関しては恐怖を抱きます。
だって、未知なので、それを危険と捉えてしまうからです。
 
そして多くの場合、事前に体験をすることができません。
 
しかし、情報に関しては事前に集めることができるのが、現代のインターネット社会。
 
意識的に自分のメンタルブロックやそれを構成する原因に関して、情報を集めてみてください。
 
すると、価値観や先入観に関する情報が得られるかもしれません。
 
そして、それが大したことないことだと気付くかもしれません。
 
 
 
価値観や先入観を変える2つ目の方法は、ポジティブな人のそばにいることです。
 
価値観や先入観がおかしいと気付くためには、やはり人と比べるのが一番簡単でわかりやすいです。
 
 
そして、自分の抱えるメンタルブロックを持っていない人のそばにいるのが最良です。
 
なぜなら、その人は自分とは違う価値観や先入観を持っているため、メンタルブロックを持たずに済んでいるから、です。
 
それが自分からしてみると、大抵の場合はポジティブシンキングをしている人になります。
 
彼らは、不安や恐れを無駄に抱くのではなく、楽しみなどのポジティブなプラス思考でいることが多いです。
 
 
飛行機は怖いんじゃなくて、揺れを楽しむものだよ。
人前で見られることって、なかなかない機会だよ。光栄じゃない?
 
みたいな感じです。
 
 
 
 
上の2つの方法に共通するのは、感情を切り離して客観的に見ることです。
 
メンタルブロックは無意識的なところから発生する、つまり主観によるところが大きいです。
 
なので、自分の感情を取り除いた、客観的な視点を入れることで、自分の価値観や先入観を正していくんです。
 
 
 
メンタルブロックがあるのは仕方ありません。
それを意識的に変えていくのが大切です。
 
 
 
 
とりあえずやってみる or 3割の法則
価値観や先入観は、そうそう簡単には変わりません。
 
なので、同時並行で行動にも移していく必要があります。
 
 
その際に、2つに分かれます。
 
シミュレーションができることと、できないこと。
 
飛行機に乗ることは、あまりできない体験なので、似たシミュレーションはできないと言っていいでしょう。
 
そのような場合は、とりあえずやってみるということが非常に重要な考え方となります。
 
作業興奮という言葉もあるのですが、やる前が一番恐れているんです。
行動に移したら、意外と大したことないじゃん、ということがほとんどです。
物事だいたいはなんとでもなりますよ〜なんくるないさ〜笑
 
 
一方、人前で話すことはある程度は本番前にシミュレーションすることができます。
 
そういうときは、本番を10と考えて、3割の法則に従って行動に起こしていくことが大切です。
 
 
人前で話すことが10だとしたら、友達2人の前でかしこまって話す、を3割だとしましょう。
まずは友達相手に練習です。
 
 
 
いきなり10やれって言われても、なかなかできるものではありません。
なので、3割くらいから始めて、徐々に体をならしていくんです。
 
この、細分化して障壁を小さくすることで行動が起こしやすくなることを、スモールステップの原理とも言います。
 
どちらも記事があるのでこちらどうぞ!
 
 
 
 
プランを立てる
少しでも行動が起こせるようになった、それだけで止めてはいけません。
 
なんども繰り返し、その行動をとる必要があります。
 
しかし、ちょっとやってみて感じた失敗もしくは反省、あると思います。
 
それは改善していく方がいいですよね。
 
 
 
なので、行動を起こしたら、その先を少し見すえた計画を立てる方がいいです。
 
友達の前ならちゃんと話せるとわかったとしましょう。
 
そしたら次は、友達を増やしていく、場所を本番の場所にする、当日の流れに沿ったリハーサル、本番、のように段階ごとの計画を立てていく感じです。
 
このそれぞれの段階で、慣れながら階段をあがっていくんです。
 
 
 
もちろん、途中でつまづくことがあるかもしれません。
本番の会場に行ったら緊張が止まらなくなってしまった、みたいな。
 
 
そういうときのために、ある程度は代替プランを考えておくといいです。
 
本番の会場でダメなら、プランBで、同じくらいの大きさの会場でやって、会場の大きさに慣れる、みたいなかんじです。
 
 
 
 
 
習慣化する
少しずつでもいいです、行動に起こせるようになったら、次は習慣化です。
 
メンタルブロックは、価値観や先入観を変えることで生じた新しい行動によって、だんだんと小さくなります。
 
しかし、これには継続することが必要です。
 
一度でもやめてしまうと、再びメンタルブロックができてしまいます。
 
 
なので、継続して行動に移せるようにしなければなりません。
 
でも、意識的に行動するのはやっぱり疲れます。
脳がその行動を起こすためにエネルギーを使ってばかりいては、他の行動にもつながりませんから。
 
そこで脳は、ある程度反復される行動を習慣として捉え、その行動を無意識的にできるようにしていくんです。
 
これが習慣化です。
 
 
 
考えてみてください。
 
歩くときに、右足を出したら次は左足、右足を出すときは左手を振って、…とは考えませんよね?
 
歯磨きだってそうです。寝る前になったら無意識的に洗面台に向かったりしませんか?
なにも考えずに歯磨き粉を歯ブラシにつけていませんか?
 
 
日常生活の大半は習慣です。
 
最初はある程度の積極的な改革が必要ですが、時間が経つにつれて習慣化されると、無意識的にできるようになる、これがポイントです。
 
 
 
 
飛行機の例はあまり習慣化とは縁がないので、人前で話すことを例に。
 
まずは人前に立つことから。
じっと立っているのが難しかったら、誰かと一緒でもいいですし、最初は観客が数人でもいいです。
 
スモールステップの原理に従って、小さな段階から始めていきます。
 
そして、手が震えるなと感じたときは、目を閉じて深呼吸を一度することで落ち着きを取り戻せる、という方法を見つけたとしましょう。
 
最初は意識的に目を閉じて深呼吸をします。
一回で落ち着かないときは、落ち着くまで繰り返します。
 
これを、人前に立ったら必ずやる、と意識的な行動にします。
 
 
でも数回繰り返しているうちに、身体がそれを覚えるんです。
 
人前にいる、緊張しているな、目を閉じて深呼吸しなきゃ、
 
と、勝手に無意識的に、目を閉じて深呼吸をするようになります。
 
 
 
これはジンクスみたいな感じですが、ジンクスも立派な習慣です。
 
メンタルブロックが外れるような行動は、最初はとにかく意識的に行い、だんだんとその行動を無意識化、つまり習慣化していくのが大切です。
 
 
 
周囲や先を見る
習慣化と言っても、小さなことからです。
 
ですが、小さなことが無意識的にできるようになれば、それまで使っていた意識はどこに向ければよいのでしょうか。
 
 
 
それが、周囲です。
 
周囲を見る余裕が生まれれば、
「なんだ、意外とみんな自分のこと見てないじゃん」
と、人前で思えるようになるかもしれません。
 
はたまた、
「こう言ったけどこう質問されそうだなぁ」
という将来の先読みもできるかもしれません。
 
 
ある程度無意識的に行動ができる、そんな余裕ができてたなら、ぜひ周囲や先など今まで目に入ってこなかったことに意識を向けてみてください。
 
メンタルブロックを外すどころか、さらに高みを目指せますよ!
 
 
 

まとめ

いかがでしたか?
 
 
ちょっと言い忘れていることがあるので、3つほど。
 
 
1つ目、
メンタルブロックを外す、この話をしているサイトは、だいたいがセラピストのサイトです。
 
彼らは、話を聞いて、どんな価値観や先入観があるのかを特定でき、それを変える力を持っているんです。
 
そのスペシャリスト達ではあります。
 
 
しかし、サイトで書いているのは、とても抽象的で一般的なことばかり。
なぜなのか。
 
それは、価値観は人によって違うから。
どんな環境で育ってきたかによって、その人を構成する価値観や先入観はまったく違います。
 
セラピストは、その人にあったやり方でアプローチして、メンタルブロックを解除していきます。
 
なので、サイトでは誰にでも当てはまるような、占い師てきな書き方しかしていません。
結果として、僕も例を挙げたとしても、そういう書き方になります。
 
それは大前提として、いろんな記事は読まないといけません。
 
 
2つ目、
メンタルブロックの外し方、というサイトがたくさんありましたが、なんとなくですが、簡単に外せると思っていませんか?
 
 
成長とか成功とかが、そんなに簡単で楽にできるものであれば、みんな苦労はしません。
 
逆に、成長とか成功のためには、惜しまない努力や、大きな変化が必要になることがほとんどです。
 
「〜をする〜つの方法」
 
みたいな記事はたくさんありますが、そんなに上手くはいかないと思ってください。
 
結果はすべて自分次第です。
自分としっかり向かい合って努力できる人だけが成功していくんです。
 
 
 
 
 
3つ目、普通に今回の話をまとめます。
マイナスの固定概念であるメンタルブロック
これは、その人が育ってきた環境、いままで培った価値観先入観によるところが大きく、現状維持バイアスによってなかなか変えようとはしません。
 
いきなり変える前に、まずは自己肯定から。
弱い自分を認めることから始めましょう。
 
そして重要なのは、言葉でも行動でもどちらでもいいです。
とにかくアウトプットをすることです。
 
少しずつアウトプットを積み重ねていき、習慣化することを目指しましょう!
 
それでは!