青空の下でコーヒーを

自分がわからなくなった自分ために、自分を表現するためのブログ

読みやすいブログは、どんなブログ?

どーも!青空コーヒーです!
 
みなさんは、どんなブログが読みやすいと思いますか?
 
僕もブログを書き始めて1年半、記事数も120本を超えてきて、ブログの書き方とかも修正しています。
 
そんななかで、どんなブログが読みやすいんだろう?と考えながら、なるべく読みやすいようにしようと心がけています。        
 
というわけで、今回は読みやすいブログの特徴についてまとめてみました。自分の意見も入れつつ、まとめていこうと思います。
テーマは、
「読みやすいブログは、どんなブログ?」
です!
 
 
 
目次
 
 

どんなブログが読みやすい?

まずは、どんなブログが読みやすいブログと言えるのか、考えてみましょう。僕は3段階あると考えています。
 
ストレスが少ない
まず1段階目として、ストレスなく読むことができることです。
 
読んでいる途中で、「なんだよこの文章、すっごい読みにくいんですけど〜」と思われてしまっては、すぐにページやサイトから離れてしまいます。
 
でもまぁ、これってブログに限らないですよね?
 
普通に話している日常会話の中でも、「なんかこの人の喋り方って、気に入らないなぁ」と思われると、すぐに耳や脳がシャットダウンしてしまいます。
 
人は、自分に関することや自分が興味があることしか、情報は受け入れません。そういうものです。
 
特にブログは、記事が一方的に見られている分、よほど興味がない限り、見ようとはしません。
 
まして、ストレスたっぷりな文章は絶対に読まれないです。僕も読みにくいサイトからはすぐ離れてしまいますし。笑
 
 
 
読者が一方的に選択的に読むことができるブログは、読者の方が立ち位置は上だと思います。読者が読むために支払う対価が少なく、得られる情報の価値が大きいブログほど読まれる、そういうものだと思います。
 
 
イメージできる
ストレスフリーな文章というのが大前提。
 
その次に大切なのが、読んでいてイメージすることができるブログは、読みやすいブログに当てはまると思います。
 
本とか小説でもそうですよね。読んでいて意味がわからないものよりは、読んでいて頭の中で情景や光景が浮かぶ本の方が売れていますよね。
 
ブログも文章という点、まったく同じだと思います。
 
僕のブログは抽象的な話が多い分、少しイメージしづらい点が多いかなと思いますが、それはテーマ次第です。
 
商品や自分の身の回りについて紹介するのであれば、読んでいてイメージできるようなブログの方が、圧倒的に読みやすいですし、興味が湧くと思います。
 
 
共感できる
最後に大切なのが、共感できるブログが読みやすいと思います。
 
コミュニケーションでもそうですよね。
自分と同じ意見の人の言葉には、積極的に耳を傾けると思います。
「そうそう!それそれ!」って言いたくなる、そんな魅力的かつ共感できる文章で構成されているブログは、読みやすいと思います。
 
もちろん、すべての人に共感されるブログは少ないというか、ほとんどないと思います。ブログを書いている人の考え方に100%マッチする人なんてほとんどいないと思うので。
 
それでも、そういう偏見をなるべく排除しつつ、世間の意見を取り入れているブログだと、必然的に共感しやすくなり、心理的ハードルが下がり、読みやすくなるんだと思います。
 
 
僕のブログは自分の考えをまとめているだけです。しかし、世間一般の考え方をまとめてから自分の意見を入れている感じの構成なので、(手前味噌で恐縮ですが、)読者が増えたり、スターをいただけるのかなと思います。
 
 
 
 

読みやすいブログの特徴

では、そんな読みやすいブログにはどんな特徴があるのでしょうか。少しだけまとめてみました。
 
 
タイトルと記事テーマが決まっている
まずは、ブログのテーマがしっかり決まっているブログは、読みやすいですよね。
 
重要なのは、テーマが決まっていることに合わせて、ブログの内容がタイトルからずれていないことです。
 
八百屋と聞けば、野菜は売っているだろうとなりますよね?
でも実際に行ってみると、野菜が少なくてお菓子ばっかりだとしたら、別のお店に行ってしまいそうですよね?
 
ブログのタイトルと内容も同じです。
タイトルと内容がマッチしていなければ、その記事のテーマがずれているということになります。
 
1つの記事で言いたいことは、多くても3つくらいに絞った方がいいと思います。
 
 
目次がある
次に構成についてです。
目次があるブログは、一般的に読みやすい傾向があります。
 
だって、目次があるということは、構成が整えてあるということですよね?
 
しっかりと全体の流れを考えていなければ、目次は絶対に作れません。
 
僕も最初に目次を構成してから、ブログを書き始めています。
 
 
ブログの導入時に目次があるブログは、そのまま読み進めてもいいと思います。
もし目次がなければ、ただ個人的な意見を書いている、主観的な文章が続いていると考えても大丈夫だと思いますし、あまり全体的な構成は考えられていないことが多いです。
 
ただし、あくまでも傾向です。目次があっても構成が整っていないこともありますし、目次がなくても全体の流れが考えられてある文章もあります。目次は1つの判断材料くらいに捉えてください。
 
 
最初と最後に結論やまとめがある
読みやすいブログは、最初と最後に結論やまとめがあることが多いです。
僕自身は、目次だけ読めばその後に書いてある内容がわかるように、目次とまとめを兼ねている感じにしています。
 
ただし、最初のまとめもまちまちですね。最初に結論を示してしまうと、その後を読んでもらえなくなる可能性も高くなります。
ある程度、導入時はミステリアスにしている方が、「この先に何が書いてあるんだろう?」と思わせることができます。
 
その微妙なバランスを捉えているブログは、とても読者の心理を捉えているなぁと個人的に感心しています。笑
 
 
 
あと僕は、結論はちょっと面倒くさくて、書いていないことが多いです…
 
というのも、まとめはさらっと終わらせて、もう一度読み返してもらうくらいのブログの方がいいかなと思っているからです。
 
僕自身が他の記事を読むときは、けっこう読み返しています。
読み返すときは、つまり内容をしっかり読みたい!と思っているときなので、結論だけでは満足しません。
 
なので、あまり結論を僕自身はつけていないです。(それにプラスで面倒というのが入ります笑)
 
 
しかし一般的には、まとめまでしっかり書いてあるブログの方が、終わりよければすべて良し的なスタンスで書かれていることが多いかなと思います。
 
 
導入時に問題提起などでターゲットを絞っている
読みやすいブログは、導入時に共感を得ています。
導入時はつまり、対面時でいうファーストインプレッションってやつですね。
 
ブログは文章なので、かなり一方的になります。
自分の意見だけ言っていると、読者は読むだけの受動的な立ち位置になってしまいます。
 
でも読みやすいブログは、話しかけるように書いたりして、一方的になりがちなブログでも、少しでも双方向性にしようとしています。
そうすることで、読者の「そうそう!」という共感を得ているのですね。
 
 
ちなみに、僕も最初は必ず太字で問いかけをするようにしています。この記事も最初は、
 
みなさんは、どんなブログが読みやすいと思いますか?
 
という導入で始めています。
 
 
共感を得るための手取り早い方法が、問題提起です。
最初に問題提起をすることで、自分と同じように考えている読者にターゲットを絞ることができるため、非常にやりやすい方法です。
 
読者を絞れば、その読者に向けた内容にすれば、読んでもらえる確率が高くなりますよね。内容も結果的に、ターゲットの読者のことを考えて構成されていることが多くなります。
 
最初に問題提起をして、話しかけるように書いてある文章は、読者のことを考えていることが多いかなと思います。
 
 
流し読みできる
ブログの中身に入っていきます。
 
読みやすいブログはストレスフリーですから、流し読みしやすいことが多いです。
 
どんな文章なら流し読みができるかと言われれば、こんな特徴があるかなと思います。
 
・無駄がない
・わかりやすい言葉で書かれている
・漢字の割合が意識されている
・強弱がはっきりしている
 
特に大切なのは、わかりやすい言葉で書かれていることかなと思います。
 
普段使われない専門用語とか略語ばかりの文章だと、まぁ読まれないですよね。
誰が読んでもわかる言葉で構成されている文章の方が、確率的に読みやすくなるのは、少し考えればわかることですよね。
 
 
ほどよい改行と段落間
読みやすい文章は、改行と段落間のバランスが絶妙です。
 
 
僕は、ちょっとここは苦手かもですね。というのも、スマホでこのブログをご覧になっている方が多いのですが、僕はPCで書いてPCで読み返すことが多いからです。
僕自身のために書いているため、スマホ向けに書いていないんです。だからスマホでのスクロールとかは一切考えていません。(おそらく今後もあまりスマホのことは考えないです。)
 
なので、僕のブログを読むときは、PCで読む方が読みやすいと思います、と一応ここで言っておきます…笑
 
 
とにかく、読みやすいブログの改行と段落間は整っています。
だいたい1つの段落は3,4行で、段落間は1,2行のことが多いです。
 
僕もPC上では、上に書いた改行と段落間を意識しています。
 
 
あとは、1文を短くすることですね。
リズム感良く読んでもらうためには、1文は短い方がいいです。
こまめに文を区切るようにされてあるブログは、比較的読みやすいかなと思いますよ。
 
 
文字の装飾が少ない
読みやすさを構成する強弱についてですが、
 
読みやすい文章は、装飾が少ないことが多いです。
これは文章に限らず、プレゼンとかでも同じなのですが、強調したいことがわかりやすい方が理解されやすいです。
 
例えば色なら3色くらいに抑えてある方が読みやすいですし、無駄に影や下線、斜体にする必要はないかなと思います。
 
僕もやるときは、普通の文体、青字の文体太字の文体青字太字の文体、これくらいです。無駄に色は使わないようにしています。
 
 
画像を入れる
いままでの読みやすい特徴に踏まえて、画像があるとさらに読みやすくなります。だって、視覚的な材料がある分、イメージしやすいですから。
 
僕は抽象的なテーマのブログということもあり、かつ面倒なので、あとは無料版のはてなブログなので制限があるため、画像は入れていないです。
 
しかし、画像がある方が圧倒的にイメージされやすくなります。
 
 
熱意が込めてある
最後に、いままでの特徴を踏まえた上で、ブログの作者の熱意が込められている方が、圧倒的に読みやすいです。
 
どうしても文章だと、機械的な感じがしてしまいがちです。
しかし、そこに少しでも人間味があると、文章の向こう側に書いている人を感じることができます。
 
あとは、音読して人間味が感じられる文章だと、書いている人の思いが込められていることが多いかなと思います。
 
僕も文語よりは口語を中心に文章を書いていますが、少しでも人間味を感じられるようにしているため、という意図もあります。
 
 
 

ブログのテンプレ ~PERP法~

いろいろ意識しながらブログを書くのも大変だと思うので、最初は何かテンプレに沿うと書きやすいかなと思います。
 
僕がブログを書くときに最初に参考にしたのが、PERP法と呼ばれるものです。
 
  1. Point まとめ
  2. Reason 理由
  3. Example 例
  4. Point 結論
 
最初にまとめを入れて、理由で引き込んで、例で納得させて、最後に結論で締める、という流れです。
 
話すときにも使えるテンプレなので、最初にブログを書くときはこのPERP法に従ったテンプレで書き始めてみるといいかもしれませんね。
 
 
 

まとめ

いかがでしたか?
 
今回はまとめていませんが、読みやすいブログを書くためには、先ほどの「読みやすいブログの特徴」から考えれば、こんな感じだと思います。
 
・タイトルと内容を一致させる
・目次をつける
・最初と最後にまとめと結論を入れる(PERP法)
・最初に話しかける形で問題提起をする
・わかりやすい言葉で流し読みできるようにする
・1つの段落を3,4行、段落間を1,2行にする
・文字の装飾は少なめ
・できたら画像を入れる
・熱意を込めて人間味ある文章にする
 
 
 
僕のブログ自体は、僕自身が読めればいいというのが最低ラインで設定しているのですが、僕が読みやすければ他の方にも読みやすいだろう、という考えのもと、ある程度文体は整えています。
 
ブログを書いている方に参考になれば幸いです!
 
それでは!