青空の下でコーヒーを

自分がわからなくなった自分ために、自分を表現するためのブログ

早く、効率よく、美しく、ブログ記事を書くコツ

どーも!青空コーヒーです!
 
みなさんは、どれくらい早く効率的にブログを書くことができますか?
 
ただのライティング能力と思いきや、されどナメることができないのがライティング能力です。
 
それだけで仕事にしている人もいるのですから、世界は広いです。
 
 
 
僕も本業は別ですが、副業とまでは言いませんが、自分の考えをいつか本とかにできたらいいなという考えのもと、ブログという形でアウトプットをしています。
 
 
 
しかし!もちろん面倒くさい
 
だってお金になるわけでもないですし、かといってせっかくの休日も時間が取られる!
 
どうせ書くのであれば、そりゃあ効率よく記事は書きたい!
 
 
 
 
ということで、僕なりのブログ記事の書き方をまとめておきます。
決して僕が正解というわけではありませんが、しっかりと記事を書くことを続けられているので、なにかしらコツがあるのだと思います。
 
テーマは、
「早く、効率よく、美しく、ブログ記事を書くコツ」
です!
 
 
 
目次
 
 
 

僕が使うのは、Evernote一択!

 
記事を書く上での、主な流れはおそらく以下の通りが9割です。僕の記事だけでなく、他の記事も含めてです。
 
  1. ネタ選定
  2. キーワード選定
  3. リサーチ
  4. 構成
  5. 執筆
  6. 推敲
 
そして、僕は推敲までの作業は全てEvernoteを基準にしています。
 
Evernoteについて知らない方は、調べてみてください。
めちゃくちゃ有名なメモアプリです。
 
 
 
なぜ僕がEvernoteを使っているかといえば、スマホでもPCでも、どちらで書いても同期をすることができるクラウド型アプリであることと、その使用感です。
 
PCでずっと記事を書くのは大変ですよね。移動中であればスマホの方が圧倒的に書きやすいですし、ふと思いつくこととかは立っている時とかの方が思いつきやすいです。
 
ということで、最初はスマホ、あとはPCということが僕は多いです。
 
 
 

アウトラインはスマホ

 
先ほどの流れですが、
 
  1. ネタ選定
  2. キーワード選定
  3. リサーチ
  4. 構成
  5. 執筆
  6. 推敲
 
 
僕は少し違った流れを取っています。
 
  1. ネタ選定
  2. リサーチ
  3. 次回ネタ選定
  4. 構成
  5. 執筆
  6. 推敲
 
まずはネタ選定
 
もうこれは、自分の書きたいことを書けばいいと思います。以上。
 
書きたくないことはネタにも記事にもしなければいい話なので。
 
 
 
 
書きたいネタが決まったら、普通の人はキーワードを探すんですかね。
でも僕は違います、とりあえず調べます。
 
おそらく、キーワードを探すというのは、仮説形成とか、ストーリー形成のことなんだと思います。
 
 
でもそんなの、いろいろ調べているうちに変わると思うんですよね。
特に僕みたいな、正解と呼べるものがあまりないような内容のブログの場合はなおさらです。
 
なので、僕の場合はすぐに調べます。
僕と同じような考えをしているサイトを10個くらい一気に開いて、とりあえず流し読んで、参考にすることは参考にして自分のストーリーに組み込んで、自分の今まで書いて積み上げてきた記事の軸と合わせていきます。
 
この段階の後に、「これ知らないな、どういう意味だろう?」「これも気になるな、調べてみよう」というネットサーフィンのような段階に入ります。
 
 
そして、この時に次の記事のネタをなんとなく決めて、簡単に調べることで、この記事を書く必要が本当に自分にあるのかどうかを判別するのです。
 
そうすると、以前自分が書いた記事とつなげることができるので、サイト内回遊率が高くなり、ユーザー満足度が高いブログとなり、結果的にいわゆるSEO対策ができるのです。
 
 
 
 
僕はただ効率的に書くことと、自分なりの辞書を作るためのブログなので、SEOとかはまったく意識してないです。意識してたらもう少しタイトルとかもこだわります。笑
 
ただその記事だけを効率よくするのは簡単です。ブログの問題は、いかに継続させるか。次の記事も効率的に書くことができるようになれば、おそらくそのブログは続きます。こんなかんじで。笑
 
 
 
 
 
 

清書・推敲はPCで

アウトラインが決まったら、とにかくあとは執筆です。
 
ちなみにアウトラインなのですが、今回の記事であればこんな感じです。
普段僕は写真を使わないのですが、これに関しては写真がないとわからないと思うので、載せておきます笑
 
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ほんと、あっさりしていると思います。
とにかく箇条書き。
 
それから、流れに沿って入れ替えたりして、アウトラインを作っていきます。
 
 
 
そして、話の流れがつながったら、やっと執筆です。
 
 
執筆はスマホでもPCでも、どっちでもできるのであまり考えていません。時間がある時に、気分が乗っている時に、環境が整っている時にバッとやります。
 
リサーチは僕の場合は勉強がてらなので、少し長めに1時間取るときもあります。しかし執筆はだいたい合わせて30分くらいだと思います。去年はもっと時間があったので長く書いていたと思いますが。笑
 
 
 
重要なのは、推敲はあとですること
 
僕ははてなブログですが、Evernoteはてなブログと連携させることができます。
そのため、Evernoteのノートをそのままはてなブログにアップロードして、多少の目次や見出し修正を加える時に、太字や色つけと同時に誤字脱字も合わせた推敲をしています。
 
最初にガッと記事を書かないと、なにも始まりませんよ。
 
 
 
 

パターン化する

さて、これでやっと1つ記事が書けましたかね。
 
でもブログは終わりません。次の記事を待っています。
 
また同じようなめんどくさい作業をするのも、それはそれで時間の無駄ですよね。
 
 
 
 
ということで、、この辺りからテンプレ化、パターン化に入ります。
 
まずは、記事の構成から。
 
僕の記事をよく見てくだされば、あぁこのパターンねというのがあると思います。僕だけじゃなくて、数多ある記事のほとんどは、構成にテンプレがあります。
 
まずは、自分が書きやすいと思えるテンプレを作ってみてください。それがわかるまで、とにかく記事を書くことが大切ですよ。
 
 
 
テンプレがわかったら、それ通りに作ります。無駄なことは考えません。
見出しを作って、中見出しを考えて、タイトルを考えて、結論も考えて、こういう流れになったらこの話を引用して、という風に、とにかくパターン化します。
 
 
 
パターン化された作業は、感情が入り込みにくい機械的作業になります。つまり、効率化されたということ。
 
その状態まで昇華させることがパターン化です。
 
 
 

時間を意識して効率化を図る

書き方がわかって、テンプレ化できたら、あとはそのひとコマずつを短くしていく効率化です。
 
全体を最適化してから、部分最適をしていくんです。
 
 
まずは、リサーチの時間を短くしましょう。
調べている時間は、とても楽しいものです。インプットが増えて、自分がどんどん賢くなっていくような気がしますし。
 
でも、それだけなら普通のユーザーとなんら変わりません。ブログを書くのであれば、自分がアウトプットをする側であることを自覚して、リサーチはそのための手段でしかないということを意識しなければなりません。
そもそも自分で知識を持っているのであればリサーチの必要すらないですからね。
 
例えば僕は、電車の通学時間が30分とかなら、10分で熟読する記事を決めて、10分で読み込んで、10分でアウトラインをまとめる、というように時間で区切っていました。
 
もちろん毎回できるとは限りませんが、できなかったときはなぜできなかったのかを考え、時間が足りないなら他でも時間を割きますし、効率が悪いのであればより良い方法を探します。
 
 
ポロモードとか調べてみてください。
時間を区切ってやるテクニックは、いろいろありますよ!
 
 
 
リサーチで時間を削れたら、あとはタイピング能力も入りますが、執筆のスピードもあげる必要があります。
 
 
でも、いきなり早くなるなんて、なかなか難しいと思いますよ。
僕も最初はさすがに時間かかってました。研究室を休んでいる時に記事をけっこう貯めたので書けていましたけども笑
 
 
書きながら、あぁこれはこうしなきゃとか考えられるようになるのは、やっぱり書くことに慣れてからです。
 
そういうマルチタスクは、実は1つのタスクが、完璧に、無意識的に、自動的にできるようになれば、意外と難しくはないですよ。
 
 
とにかく大切なのは、自分が記事を書く上で必ずしていることはなにかを自覚して、それをどうしたら効率よくできるかを考える、ということです。
 
そして、それは量を書かない限りわからない、というのも重要です。
 
 
 
 

まとめ

いかがでしたか?
 
早く、効率よく書くためには、まずは質よりも量です。
 
量質転換の法則というのがあります。量を経れば、いつかそれは質につながります。とにかく100記事書いてからですね。僕も1年近くかかりましたが、そうでないと見えないものがありますよ。
 
 
 
それでは!