扁桃体をコントロールするには? 〜感情制御の第一歩〜
どーも!青空コーヒーです!
前回までの記事で、扁桃体の場所、その機能についてまとめてきました。
情動反応の生成装置とも言われる扁桃体。
これをコントロールできるようになれば、怒りを鎮め、毎日を楽しく生きようと思えるかもしれません。
まぁ世界中の皆さんがそれをやろうとして、結局できていないんですけどね笑
でも、どうすればいいかを知っておくことで、選択肢は広がります。
人の方法は参考にしてはいけません。あの人の成功法則は、あなたの成功法則ではありません。
僕もそれを理解しつつ、でも自分に一番あった方法を探している最中です。
なにかの参考になれば幸いです。
タイトルは、
です!
目次
扁桃体をコントロールする方法
今回は具体的な方法を少しだけ書いて、詳細は別途記事にしていこうかなと思います。
セロトニンを増やす
これが今回の結論と言っても過言ではありません。笑
「幸せホルモン」と巷では呼ばれています。
アドレナリンとか、ドーパミンは聞いたことがある方が多いかなと思います。
この2つは、どちらかというと前向きになるような、興奮させる作用があります。
一方で、セロトニンはこの2つを抑制する、つまり冷静にさせる作用があります。
と前回の記事で紹介しました。
これは原始時代では必須の機能でしたが、いまはそこまで反応する必要はありません。
しかし、この反応は生物的な、本能的なものです。意識的には止められません。
そこで、抑制作用のあるセロトニンが必要となってくるわけです。
主に、
- 太陽光を浴びる
- タンパク質を食べる
- 軽い運動をする
- スキンシップ
という活動が、セロトニンを増やすといわれています。
セロトニンが増えるのは、人間の本能的な活動をするときです。
普通に生活していれば、増えるはずなのです。
ですが、現代は進化のスピードが著しく、それに人間の体が対応できていません。
本能的で健康的な活動をするように心がければ、自ずと感情をコントロールでき、人間らしく生活できるはずなのです。
感情を吐き出す
溜まっている感情を吐き出すことも非常に大切です。
僕がこのブログを始めたきっかけは、彼女との別れ、そして研究での行き詰まり。
この2つ、どっちも僕の中で話が完結してしまいます。
誰にも喋らなければ、誰にも伝わりません。
どんどん自分の殻に閉じこもってしまいます。
正直このブログを始めた時は、とても辛く、生きがいも目標も崩れ、どうすればいいかわからなくなりました。
そこでまず行ったのが、友人に全部話すことです。
ただ聞いてほしい、と言って、全部しゃべりました。
過去の記事に書いてますが、まぁほとんど読まれてないですし、読まれるために書いてもいないので大丈夫です。笑
とにかく自分の思い、考えていることすべてを話すようにしました。
そうすると、とても気が楽になりました。
自分の気持ちをわかってくれる人がいるだけで、一人じゃないんだなと思えることができました。
おそらく心理的にも、生物学的にもいいことだと思うので、もう少し今後調べてみようと思います。
楽観視する
当たり前のことしか書いてないですね。
でも、大切なので。
ずっとそのことを考えていても仕方ありません。
そのこと、とは、あなたが悩んでいることです。
それは、ほとんど解決されません。
時間が解決する、とよく言われますが、それは別の記事をご覧ください。ヒントが書いてあるかなと思います。
起こったことはしょうがないです。
とにかく行動するしかありません。
そして、まだこれからのことに関しては、みんな不安です。
変化を恐れて不安がって、変化のないいまのほうがいいと短期的な楽を選ぶのが、人間の現状維持バイアスの機能です。
気楽にいきましょう。なんとかなりますよ。
僕もこのブログを始めた時は、あぁこれが人生のどん底かな〜、と勝手に思っていましたが、
そんなことはありませんでした。
生きている限り、楽しいことはあります。その分辛いこともあるのは仕方ないです。
深く考えても、行動しなければ始まりません。
それは僕も痛感したことです。
とにかく気楽に、できることから行動していきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
やっぱり本能に従って生きるのがいいらしいですね。
それでは!
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