青空の下でコーヒーを

自分がわからなくなった自分ために、自分を表現するためのブログ

取捨選択できない原因 〜捨てる勇気を持つべし!〜

どーも!青空コーヒーです!

 

みなさんは、モノを捨てられる人ですか?
それとも、溜めてしまう人ですか?

 

僕は、けっこう溜めてしまう人です。
片付けしてるように見せかけて、いろんなものを取っておきたくなる人です。

いつか使うだろう精神でいるんですけど、結局のところ使わずに捨てるんですよね。


それは課題、仕事、タスクにおいても同じです。

あれもやりたい、これやらなくちゃ、といった感じで。

表面上は冷静を装いつつ、実はてんやわんやしていることも多々あります。


そんな自分に向けて、


今回のテーマは、
「取捨選択できない原因 〜捨てる勇気を持つべし!〜」
です!

 

 

目次

 

なぜ取捨選択できないのか

では、そもそもなぜ取捨選択できないのでしょうか。
ここでは3つに分類します。
 
 
選択肢が多い
まずは第1の理由から。選択肢が多すぎるからです。
ほとんどこれが理由です(笑)
 
だって、選択肢が適量だったら、わりと迷わずに選択できますよね?
 
 
 
例を出しましょうか。
ちょっとスケール大きいですが、僕もいまやっているので話しやすい、就職活動にします(笑)
 
就職活動って、もうこの時代は選択肢が多すぎますよね。
 
会社は果たして何万社あるのでしょうか。
リクナビマイナビなどの大手に、果たして何社が登録していると思いますか。
 
売り手市場とは言えども、やはり人気な会社に応募は集中します。
そして学生も、そんな会社を気にします。
何十社もエントリーします。
 
やはり取捨選択できていないですね。
もちろん、絞りすぎるのもよくないですけども。
 
 
 
 
取捨選択できないのは、基本的には欲ばりということにつきます。
 
そもそも間違いだとか、可能性がないとあきらかにわかっているものは、人は本能的に捨てているんです。
 
ただ、その残ったものに関して決められていない、その状態を取捨選択できないと言えるのではないでしょうか。
 
 
インターネットで情報収集すると、たくさんの可能性が出てきて、それぞれ魅力的に思えます。特に就活ではそう思えます。
 
そうなると、魅力的な選択肢の中からさらに絞る、それができず、結局行動保留になってしまいます。
 
 
他人の評価を気にしている
魅力的な選択肢の中から選ぶことのできない理由、それについて掘っていきます。
 
まず、他人の評価を気にしているからです。
 
 
就活の例に戻ります。
 
けっこう絞れてきました。
A、B、Cの三社です。業界は同じです。
 
A社は最大手、給料もいいですが、残業が少し多め、ポストはあまり空かない。
 
B社は3番手、ですが給料はA社より高い、その分クリエイティブなことを求められます。
 
C社はベンチャー、給料は少ないです、しかし圧倒的な成長とポストが待っています。
 
 
 
ここであなたは、例えばC社を最も魅力的に感じているとして、まず気にするのはなんでしょうか?
 
会社の基盤、福利厚生、給与、社風、いろいろあると思います。
 
そのうちの1つに、周りの評価です。家族や友達からの目線です。
 
 
自分としては進んでベンチャーを選びたいのですが、なぜその会社、なぜベンチャーを選ぶかという過程を知らない他人は、けっこう気にするはずです。
だって、安定した会社とは言えませんからね。
 
 
そしてあなたも、成長したいと同時にいろんなことを思うはずです。
 
できる限り成功体験をしたい。
行動したことで失敗を感じたくない。
他人に悪く言われたくない。
 
どの会社でも厳しい環境なのはビジネスですから同じこと、みんな失敗したいとはあまり思いません。
 
そうなると、会社選びでやはり他人目を気にしてしまいます。
 
だからこそ、みんなリクナビとかマイナビを使うんですよね。
 
みんなが使っているから。
そんな会社知らないと言われたくないから。
 
取捨選択できないのには、他人の評価、目線もかなり影響してきます。
 
 
本能的に現状維持をしようとしている
そしてもう一つ、取捨選択できない大きな理由。それはにあります。
 
脳が現状維持を好むということは、以前の記事でも言いましたが、繰り返します。
人は本能的に安全を求めます、身の危険から逃れるような仕組みになっています。
 
熱いやかんに触ったら手を引っ込める。中学の理科でやった反射反応に近いです。
 
そして、変化というものは、その先にある未来がわかりませんよね。見えてないですし、経験していないから。
 
ですから、そういう不安要素も危険の一つになります。
 
そうなると、脳の本能的な機能に従うとどうなるのでしょうか。
 
 
現状維持です。
 
変化をしないこと、これを安全と捉えるようです。
 
なにか変わろうとするとき、人はもっともらしい理由を考えて、本能的に現状維持を選択します。
 
それがつまりは、変化を起こさない、選択しないということになり、取捨選択できないことにつながります。

 

 

取捨選択できるようになるには

取捨選択できないのは、選択肢が多すぎるから。
選択肢が多いのは、他人の評価を気にするから、そして現状維持を本能的に求めるから。
 
ここまでわかりました。
ここからは、取捨選択する方法について考えていきます。
 
 
取捨選択するとは、つまり捨てること
取捨選択とは、漢字のとおり、取るものと捨てるものを選ぶことです。
 
決断という言葉でもいいです。
決断とは、断つものを決めることです。
 
つまり、選ぶことは、捨てることなんです。
 
 
数ある選択肢の中から捨てる、それには責任と覚悟が伴います。
そして、万人を納得させるものはありません。多様な価値観の時代ですから。一定数のアンチは出ます。
 
あとは、その少数の悪評価にとらわれる必要はないということを抑えなければいけません。
それでは、他人に惑わされず、責任と覚悟を持って選択できるにはどうすればいいのでしょうか。
 
 
直感に従う
まずは、直感です。(笑)
 
笑ってますが、わりと本気です。
 
先ほども言いました、脳は現状維持を求めます。ですがそれは、いわゆる安全装置リミッターのようなものです。
 
危険が及ばないように、過度にセットされている命綱のようなものです。
踏切が早い段階から降ろされるようなものです。
 
 
そして過去の記事でも言いました。無意識な自分の話。
 
無意識な自分、つまり潜在意識の自分は、およそ過去の経験から生まれます
 
本当はこうしたいとか、これはしてはいけないとか、1番わかっているのは潜在意識です。
 
そして直感は、そんな潜在意識から生まれます
 
 
だからこそ、些細なことであれば、直感に従うのがいいです。
 
逆に直感に従わないと、あとで後悔したりします。それは、本当の自分の欲望とかに従っていないからです。
 
直感も、ないがしろにしてはいけませんね。
 
 
自分の得意分野に絞る
もう少し現実的に聞こえるところで、話を進めていきましょう。
 
自分にとっての的確な取捨選択は、自分の得意分野から始めるといいです。
 
自分の得意分野であれば、自信も責任も覚悟も持てるはずです。
 
なにが自分にとって得意なのか、それを判断基準にしてもいいんです。
 
逆に、自分が得意じゃないと思ったら、どんどん捨ててもいいんです。そういうのは、もっと得意な他人に任せて大丈夫です。
 
それが、いい意味での人に頼ることです。
 
 
その際は、自分の限界と他人の能力を率直に認めること、これが大事です。 
 
 
エッセンシャル思考をする
最後に難しそうな言葉を引っ張ってきました。
 
取捨選択をする上で大切にしてもらいたいのが、エッセンシャル思考です。
 
まぁ本の名前なんですけども(笑)
 
 
エッセンシャル思考とは簡単にいうと重要でないものをバッサリと捨てて、重要なことを確実に実行していく、ことらしいです。
 
というのも、僕まだこの本は読んでないのです。いつか読もうと思います。
 
 
早く、小さく初めて、最小限の進歩を確実に重ねていく。
 
それが自信につながり成功体験になるといったところですかね。
 
 
 
大きな選択には使うことのできない思考法かもしれません。
 
ですが、細かいことはであったり、普段の取捨選択には使うことのできるやり方です。
 
自分にとってなにが本質的に大事なのか、
それを自分の得意分野で考えていくと、
ピタッとはまるかもしれませんね。
 
そしてそれが、無意識の自分が求めていることにつながれば、
もう迷うことなく選択できるはずです。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

思い切って取捨選択できる人生には、やはり無意識な自分に気付く必要はありそうです。

本当に自分がなにを求めているのか、よくよく考えてみるといいかもしれません。

 

それでは!

 

 

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